責任を持つということとは?
いつも「スキ」を頂きありがとうございます。
商売を通して20代・30代を、そして現在40代の悩みを書かせて頂いてたので、少しは自分というものをnoteで表現出来てきたのではないかと思ってはいます。
今後は10代、そして子供に残したいことなども書かせてもらえればと思いますが、今日は本職(WEBディレクター、プロジェクトマネージャー、システム企画)について書いていこうかなと思います。
正直、根っこはどれも同じだと自分は思っています。
厳密には役割が違っているところがありますが、ITの現実世界ではその辺は結構曖昧な感じです。案件によって立場が変わったりというのが現実です。
制作現場寄りだったらディレクション、案件規模が大きかったり計画等まで含まれるとプロジェクトマネージャーという立ち位置になったりと。
会社によっては厳密に分けているところもあるのでしょうが、大概ディレクターではなくプロジェクトマネージャーもやっていたという人が多いかと思います。
先ほど根っこは同じだと書かせもらいました。
根っこというのは何もプロジェクトマネージャーもディレクターも同じような職種だよねということではありません。
根っこの一つとして言わせていただきたいのは「責任」を持つということです
現場だろうが全体だろうが、進めたり止めたりといった所謂管理をしているということはそこに対して『完遂させるんだ』という意識を、責任感を強くもって案件(プロジェクト)に挑むということです。
そして誰に対して責任を果たすのか?
まずは依頼者に対してです。
依頼者は直接の上司かもしれませんし、もっと大きな経営層からの依頼かも知れません。
依頼者が望むもので望んだスケジュールで完遂させてあげること
ここを第一にまずは考えてみてください。
次に、ここが最も大事なのですが、「ユーザー」に対して責任をもつということです。作ったものを使う「ユーザー」のことを考えてみてください。
依頼者が望むものはユーザーにとって果たしていいものなのか?
ディレクターという立場でもプロジェクトマネージャーやシステム企画という立場であってもそこは絶対に譲ってはいけません。
ユーザーが使いやすいもの(サービス)になっているのか? ただ目の前の金儲けに走っていないか? そこまで考え間違っているなと思ったら依頼者に提言する(僕はよく闘うという表現をしたりしていますが)
そこまで含めた責任なのです。
ですので、「責任感」があるという方にとってディレクター、プロジェクトマネージャー、システム企画という職種は向いているかもしれません。
ただ、どの職業に関してもプロというのは責任を果たすということに変わりはないですが。。。
責任を持つということは、最後はユーザーに対して持つということ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?