お誕生日サプライズは尊い
来年に、めぐろパーシモンで上演するミュージカルの稽古場で、客演の1人が来週あたりに古希を迎えるという事で、キャスト発案で稽古場でサプライズお祝いがあった。
「サプライズお祝い」という他人の事を100%考えた時にのみ発生するイベントは、マジで尊いなと思うと同時に、
自分は方々からのお墨付きで、そういう(サプライズとか、お祝いとか)のの運営(という程のものでも無いけど)がマジで苦手なので、今度から完全に得意な人に任せようと心に決めた(演出助手なので、自動的に自分がやる流れだった)。
とはいえ、こういう事をサッと出来るのが『オトナ』というイメージもあるので、それを切ってもいいのか・・・という葛藤もあるのだけど、根本でロマンを理解出来てないので、多分辞めた方がいいのだとおもう・・多分・・・どうしても必要だったら、今度は得意な人に進行台本を作ってもらいたい。
でも、クラッカーとかは好きなので、いつかサプライズでバズーカ砲をぶっ放したい、という欲望はある。
https://justtime.jp/product/1322
1発7千円位、アルコールで脳をリラックスさせればギリ手が届く値段。
全く関係ない話ですが、絶賛好評発売中のISSA Ⅻ の総合演出&座長の高橋伊久磨の誕生日はあと3ヶ月だそうです、今年も誕生会をやるとの噂です。
(会場によっては、火薬を使う場合は事前に消防署に禁止行為解除承認申請が必要ですので、先にご相談下さい。)
ここでCMです。
☆★高橋伊久磨と共演者と”繋がり”を楽しむ☆★
ISSA Ⅻ CHANNEL&CONCERT 是非よろしくおねがいします。
https://www.issaproduce.art/ticket
※会場にバズーカ砲は持ち込めません、万が一持ち込まれた場合は、即刻退場のうえ、然るべき機関に通報します。
閑話休題。
稽古中は、
本当にこれで盛り上がるのだろうか?
めっちゃ嫌な顔されたらどうしようか・・・
俺だったら嫌じゃない?(厚意は死ぬほど嬉しいけど、サプライズに喜んでいる自分が嫌だな、とは思う)
という諸々の心配事が凄すぎて、稽古内容が頭に入って来なかったし(当社比)、メッチャ疲れたので、やはり無理は良くないので、今後はどこの組織でもサプライズが得意な人を探すというクエストを最初にしようと思います、多様性が大事。
ちなみにですが、メッチャ疲れただけで、サプライズ誕生祝い自体は成功だったと言っていいと思います(多分)、皆様ありがとうございました。
勿論、コロナに配慮して、ケーキじゃなくて個包装のお菓子の盛り合わせを用意して、おめでとうございます!わ~~~っ!ふぅ〜〜〜〜!! という件の後に、それをバラして配るというスタイルだったのだけど、
ケーキと違って汚れないし、すぐ稽古に復帰出来るし、保存時間とかシビアに管理しなくていいので、今後はこっちがスタンダードに成ればいいのにな、と思った。
これもコロナの収穫。
最後に、小さな子役(小1)が、「実は昨日誕生日だった」と言い残して帰って行った背中が、なんとも悲しそうだったので、
その節はすみませんでした(今度チョコレイトをあげるよ)。