親知らずは専門医院で抜くべし
親知らずは専門医院で抜くべし。
「親知らず 痛くない」
で出てきた新宿の親知らず抜歯専門のクリニックで抜いて貰ったら、
もう本当に、全然痛くなかった(術後はシッカリと痛い)。
そもそも面構えから違って、診察室もズラ〜っと12室ぐらい有り、ひっきりなしに稼働しているので「ここで毎日何十本も抜いているんだろうな」という安心感。
専門家って凄い…そして…
前回の痛みは何だったのか…
数年前に大学病院で抜いた時は、それはそれはハイパーミラクルペインで、
その上で「じゃあ次は右の抜歯ですね」と恐ろしい事を言われたので(当たり前だけど)
丁重にお断りして数年、ずっと「あと時に抜いていれば…いや、しかし…マジでヤバいからな…」負債を先延ばしにしている気持ち悪さがあったけど、というか、あの状態(ミラクルペインの直後)で右もじゃあ来週って行ける人ととか果たして居るの?何らかの特殊な才能が無いと無理では??
今回晴れて「あの時早まらずに、専門クリニックに来てよかった〜!」となった。
これは人生の中でも結構稀有な事情だとおもう(大抵、負債を後回しにすると痛い目をみる)。
それにしても「親知らずは専門医院で抜くべし」という世の中の真実を、
なぜ大人たちは子供の頃に教えてくれなかったのか…
高校の必修に絶対入れるべきだと思う、僕が総理大臣になったら絶対入れます(どんなディストピア?)。
もしかしたら、このミラクルペインを下の世代も味あわないのは不公平
という非常に人間的な思想があるのかも……人間って面白〜。
僕たちの世代で断ち切るんだ……
この苦しみの連鎖を……
そんな心優しい田中雅樹の最新作「命日オプション」
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顔を腫らしながら(抜歯したから)頑張っておりますので、
是非ご覧頂ければ幸いです。
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