テアトルBONBONの下見
*過去記事(2020/2/12)*
数年前から役者は休業中だったのですが、なんやかんやあって、5月末にテアトルBONBONにかける芝居に出させて頂く事に成りました。
「飴屋の夜に」という和物です、劇団のレパートリーの中では珍しい、登場人物10名程度の芝居です。
どうぞよろしくおねがいします。
テアトルBONBONの下見に行ってきた。
いつも、中野駅から向かう途中にテンションの高い坂を通るのだけど、
相変わらず盛り上がっていた。
アゲアゲ坂
写真だと若干の寂しさがあるのだけど、
本当に「何故ここだけ?」という盛り上がり方をしているので、信じてほしい。
ライオンの水飲み場も完備(なんで?)。
馬車でご来場される方も安心です。
ライオンとフラミンゴ
但し、劇場に駐車場はありませんので、馬車や牛車でご来場の方は、
近隣のパーキングに停めてください。
恐らく最後列の人の目線からの写真
小劇場界隈はあまり詳しく無いのですが、タッパも高いし全体的にキレイだしと、演出家にも大いに気に入ってもらえたので、ひと安心。
図面で見ると、舞台ちょっと狭いかな〜と思っていたのだけど、前から見ると全然そんな印象は無く、客席と舞台も近いしで、こんないい劇場で役者やるのか、あああ不安だ、と思った。
ミュージカルでも、この位だったらマイク無しで大丈夫なんじゃないか、だとしたら、こういう小綺麗な所でやりたいなと思ったりしたけど、そこんところは、どうなんでしょうか、誰か教えてください。
最近話題の奈落階段も常設されているので安心です。
嬉しい収納スペース付き
段差が高いので、使うかどうかは微妙ですが(和装なので)。
どうせなら、前説を奈落から出して、その後本編では全く使用しない、
というのもいいかなと思ったけど、
舞台監督から「え?なんで?」って言われたら、
「ウ、ウケるかな〜、って思って・・・・・」
という世界一悲しい応酬が発生するので、やめよう。
「滑ってるよ」なんて誰かに言われた日には再起不能なので、絶対やめよう。
でも、再起不能になるとはいえ、「滑ってるよ」と言った奴は絶対に許さないので、
僕に滑ってるよと言うときは、その覚悟で言ってください。
今回は舞台装置も担当するのだけど、演出家(元は天才絵描き少年)にエレベーションを見せたら開口一番「遠近法が間違っているよ」と内容そっちのけで絵のダメ出しをされたので、絵画教室にも通おうと思います。
だれか、舞台装置のエレベーションのパースのとり方?が載っている教本を教えて下さい。
あと、歌が歌える様になる方法も教えて下さい。
それと、簡単に痩せられる方法も教えて下さい。
(なぜなら、医師に腰痛の原因を聞いたら「痩せろ」と言われたからです)
皆様、何卒よろしくおねがいします。
追伸
楽して金を稼ぐ方法も知りたいです(それが一番知りたいです)