ちょっと小道に挟まれまして。〜君名小道〜

今日も小道を求めて歩きます。

最近雨が多いです。空もどんより気味です。

ロバート・ジョンソンが悪魔に魂を売ったクロスロードを意識したのでしょうか。多分違います。待ち合わせ場所に良さそうです。

小道臭が漂います。いってみましょう。

左手に階段があります。

登りたい気持ちをグッとこらえて先に進みます。

石垣があると少しだけテンションがあがるのは私だけでしょうか？

このカーブ。曲がった先は住宅で、行き止まりのパターンが多い気がします。

前の壁に雷のような模様が見えます。

２つありました。カッコつけて雷壁と呼ぶことにします。

雷壁の隣にある小さな階段が呼んでいますので、いってみます。

昔は道があったけどなくなったのでしょうか？行き止まりです。

戻って雷壁を右手に、もう少し進んでみます。

君の名は。って言いたくなりますね。映画観てないです。すみません。

階段を降りると最初に入ってきた道に戻るみたいです。一周できるなんてなんだか得した気分です。

目の前の小さな赤い建物、気になります。もちろん行きます。

小さな神社でした。かわいい。

しかも300年以上も前のでした。江戸名所図会（えどめいしょずえ）に載っているそうです。今では想像が難しいですが、こんな暮らしがあったんです。写真や絵を残しておくこと。大事だなと改めて感じます。

おしまい。

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