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30日連続投稿、キミはまだおもしろいものを書けるか?

noteは、おもしろい文章を書けば多くのヒトに読んでもらえる場所です。その中で自分の書く力が上がれば良いと思っています。そして最終的には “ 著書 ” をプロフィールに載せてカッコつけたいです。

そんな中、先日ひそかに30日連続投稿することを達成しました。連続投稿することが目的ではありませんがnoteのアルゴリズム上、多くの方に読んでもらうためにはやった方が良いと理解しています。つまりこれからも、著書を出してカッコつけるには、なにかしら読んでくれたヒトを時にはアッと思わせ、時には笑わせる。そんな文章を、毎日書き続けなければ意味がありません。

「キミはまだおもしろいものを書けるか?」

そう問われている気さえしています。しかし私の好きな作家はみな大量の作文をしながらどれも面白く仕上げています。

例えば、JAZZ喫茶のオーナーでもあり、オーディオマニア、ジャズ評論家の寺島靖国さんの雑文集。

彼が10数年に渡り執筆したエッセイをまとめた本で、JAZZやオーディオに関係ないこともたくさん綴られています。一人の人間の人生で思ったことなど本当は山ほどあるはずなのだと気づかされます。

ただ本書の前書きでも書いているのですが、

しかしそれにしてもなんと同じことばかり書いているのだろう。また前と同じこと言ってやがらあ。皆さん、そうお思いになるかもしれませんが、ここは一つかんべんしてください......

実際に言いたいことなんてそんなに多くはないのかもしれません。一人の人間の考え方はそう大きく変わることはないですからね。要はその作文ごとに最善を尽くせば同じことを何度言っても良いということです。

そんなことを思いながら、「カバーのデザインや挿絵はあの人にお願いしたいし、コピーはこんなので...。」と未来の著書の想像を膨らませています。ただカッコつけたいだけなのですけどね。

おしまい。

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