仕事でデザインを確認する時のコツ no.03
こんにちはーtanakakeisukeです。ご覧いただきありがとうございます!
このblogでは「デザインチェック・判断」をお仕事でされる方へ向けに書いております。あまり堅苦しくならないに、ダラダラした調子で書いてるので、そこ(誤字脱字)はご容赦ください。
前回は「リサーチ」をつらつらと書きました。今回は「リサーチしてもらう(自分以外の人)」について書いてみようと思ってます!
part:リサーチしてもらう
自分でするリサーチは簡単で、自分ですれば終わりますw。ただ、リサーチをチームメンバー、意思決定者にしてもらうには難易度が上がります。曖昧で不確実性が高いデザインを決定する為の「リサーチをしてもらう」為にはどうしたら良いでしょうか?今回はココを考えたいと思います!
チームメンバーにリサーチをしてもらう
「デザインを決める為にリサーチが必要なので、調べてきてください!」的な宿題方式にするよりは、チームメンバーを集めてワークショップ的に行うとコストが低く経験上、良い気がします。宿題の場合、無限に時間を費やせてしまう為、人によって何時間もしてしまう可能性があるからです。今後もあるタスクと想定し、面倒でない手法が良いし、楽しい現場「リサーチはエンタメ」くらいのノリで「どうしたら、楽しくなるか?」が大切だと私は考えています。
ワークショップ
簡単なことが大切です。面倒だと思うことはなるべく辞めましょう。ただ、ルールは1つだけあります。「みんなのリサーチが1つにまとめてあることです」因みに誰が書いたかは分からなくても良いです。良いデザインにする為の施策なので誰が書いたかは必要な場合はもありますが、自分の名前を書くことを嫌う人がいるので名前の重要度はそこまで高くありません。
ツール
ツールはいつもメモツールを使いましょう。ホワイトボードでも手書きメモでもなんでも良いです。チームでデザインのリサーチについて話すことが最も大切なので、ファシリテーターを見つけて正しい答えを導き出そうと、必要以上にすることはありません。くどいですが、何回もデザインリサーチミーティングをする中でフォーマットが見つかってくると思うので気楽にいきましょう。
意思決定者にリサーチをしてもらう
これはハッキリ言って無理ですw 少数のスタートアップではチームメンバーとしてワークショップに参加してもらうのはアリだとは思います。ただ、多くの意思決定者は多忙で打ち合わせが多く、無駄な打ち合わせ、コミュニケーションを排除したいと思う傾向があります。(私がそうだった時の経験談ですw)では、一つ提案があります、こんな方法は如何でしょうか?
1)チームメンバーがリサーチした内容を意思決定者に共有する
2)リサーチ内容で気になった箇所にチェックをしてもらう
これくらいなら多忙な意思決定者もリサーチに目を通してもらい、アクションしてもらえるハズ。そして仕上がってくる予定のデザインへ興味(ここが大切、無関心がデザイナーとしては辛いです)解像度が上がると願っています。
まとめ
1)ワークショップをする
2)メモする
3)意思決定者にメモを共有する
今回はこれくらいで終わろうと思ってます。最後にここに書いてあることは何かの本に書いてあったことや、私が誰かに教わったことではなくデザイナーとして20年くらいしてきた経験です!ではー!!