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私のやりたい3つの企画! 実装前にアイデアの深堀りをしてみた

みなさん、こんばんは~
普段は居酒屋を運営している企業のマーケティングをしています。
最近Java ScriptやLINE Botを習い始めたプログラミング初心者でもあり、習い始めたからには何か形にできればと考えながら、今日はアイデアを深堀りしてみようと思います!
私はオンラインホワイトボードサービスMiroの偏愛マップを使って自分と対話しましたが、自分の好きなことや興味のあることを洗い出すと、新たな発見がありますのでおすすめです!

1.【レモンサワーLoverの方々へ】新たなレモンサワーへの出会いに乾杯!

レモンサワー

偏愛マップをやってみると、レモンサワーLoverなことが分かりましたw
きっかけは何だっけ?と考えると、年を重ねるにつれプリン体を気にするようになり、ビールを最小限にしたことですかね!
職業柄外食する機会が多くありますが、どこでもレモンサワーを飲み、コンビニでも新商品が出ると素通りできず、今では家でレモンを漬けてオリジナルシロップを仕込むようになりました。

■何が不満?
・一昔前より注目度は上がっているものの、どこの飲み屋に行っても似たり寄ったりのレモンサワーしかない。
・オリジナリティ溢れるレモンサワーやバリエーション多く提供しているお店もあるが、まだまだ少なく、面白いレモンサワーに出会うことが少ない。
(そんなことまで考えるようになりましたw)

■誰の不満?
・プリン体を気にしてビールを我慢するようになりレモンサワーに目覚めた30歳を超えた社会人(はい、私です)
・純粋にレモンサワーを愛する人(はい、私です)
SNSをチェックすると若者のレモンサワーLoverも多くみられるので、SNS感度の高い20代の方々に対しても、面白いものが作れればいいなとも考えています~

■どんな時に使えるものを?
・仕事が終わって「かるく飲んでく?」とお店選びをするタイミング
・遊びに出かけて「どこ飲み行こう?」とお店選びをするタイミング

■なぜ不満?
・ネットで検索すればレモンサワーの有名店はわかるものの、それは氷山の一角の情報でしかない。
・仕事終わりで、遊びの最中で、時間をかけて調べるのも手間で妥協した店選びになる(ほんとはもっと美味しいレモンサワーがあるところがいいな)

■どうやったら解決できる?
・LINE BotとInstagram APIを使い、「今日のレモンサワーは?」と投げかけると、現在地からの移動可能圏内で数件分の画像と店名をランダムで返してくれるもの。

新しいレモンサワーに出会えるといいなとニヤニヤしながら考えています♪

2.お客様のボトルキープ情報をデジタル管理にして、フードロス削減と売上UPへ

ボトルキープ

こちらは、居酒屋で店長経験のある私ならではの悩みで、自社の店舗の課題でもあります。
お客様のキープしたボトルが期限切れになり、廃棄しなければならなくなります。酒蔵見学に行くと、こんなにも様々な工程があるのか、こんなに熱い想いで仕込んでいるのかと知ってしまうと、廃棄することが悲しくて悲しくて、、、是非解決したい課題です。

前提として、ボトルキープできる期間は3か月で、お客様がボトルキープをする時に「氏名」を伺って、ノートに「氏名・銘柄・来店日・期限日」書いて管理しています。

■どんな課題?
・ボトルキープ期限は3か月とお客様に伝えるものの、期限切れのボトルが多数発生。→忘れるお客様がいる。
・忙しい時間帯に氏名を聞きそびれ、どのお客様がボトルキープしたのかわからなくなる。→とりあえずボトルキープ棚へ収納するも結局捨てることも。
・ボトルキープ期限が近づいても連絡できず、電話番号を聞いたとしてもアナウンスする工数が発生する。

■どんな人に起きる?
・お客様の担当をしたスタッフ
・比較的新人のアルバイトさん

■どんな時に起きる?
・忙しい時間帯で、テーブル状況を細部まで把握できない時

■なぜ起きる?
・忙しい時間帯には、料理提供・ドリンク提供・注文受け・お会計・電話・案内・お見送り等々が発生し、把握できなくなり、新人さんに関してはパニック状態。

■どのように解決する?
①専用QRコードを用意し、お会計のタイミングで読み取ってもらう。
②Googleフォームに遷移し、ノートに記載していた「氏名・銘柄・来店日」と「メールアドレス」を入力してもらう。
③Googleスプレッドシートに自動転記される。
④ボトルキープの期限日(来店日から3か月)が近くなると、自動メールでお客様へアナウンスする。

まず、店員の忙しい時間帯の工数削減ができます。
メールでアナウンスすることにより再来店の促しが可能になるので、ボトルキープ分の廃棄を減らすと共に、ボトルキープ棚の圧迫を防ぎ、来店動機付けによる売上確保、で一石四鳥!!!

3.プロジェクト進行をスムーズにして、不要な業務ストレスを撲滅

ストレス


レモンサワー好きの私、居酒屋店長の私、最後にマーケティングコミュニケーション部の私の登場です。
店舗で使用する制作物(POP、ポスター、メニュー等)を制作する際、①企画会議→②ラフ作成→③制作→④決済者承認→⑤リーガルチェック→⑥入稿という様々なフローが存在します。
①~③の段階で、様々な部署のメンバーが関わることとなります。時には、5部署計10人を超えるメンバーでコンセンサスを取りながら進行することが起こります。

■どのような課題?
・①~③の段階で多数の人数がプロジェクトに関わる時、全員が集まって話せる機会は少なく、「その変更聞いてないぞ~」「それっていつ決まったの?」「変更したなら共有してよー」といった認識違いが起こる。
・⑤の社内リスク管理室へリーガルチェック(法的に問題がないかチェックすること)をメールにて関係者に回しますが、関わる全員の認識が一致しておらず、社内最終チェックのはずが、③へ戻ってやり直すこともしばしば起きている状況。

■誰の課題?
・企画進行するマーケティングコミュニケーション部
・制作進行するブランドコミュニケーション部
・商品を開発する商品開発部
・流通や商材の手配をする商品管理部
・店舗への落とし込みやオペレーション構築をする営業品質改善室
といった、企画に携わるメンバー

■どんな時に問題が起きる?
・企画に携わる全員で話す機会は限られており、個人間のやり取りが起きた時
・決定事項の共有が漏れた時
・決定事項の確認が漏れた時(メール、社内SNS、LINE等ツール様々)

■なぜ起きる?
・業務を兼務している人が多く、全員で擦り合わせる工数が取れない。
・いつのどの意見で修正が入ったのかが可視化されていない。(修正フローが追えない)

■どのように解決する?
・制作物(POP、ポスター、メニュー等)をクラウド上で管理し、修正箇所・修正時間・修正者を可視化して、プロジェクトメンバーの意思疎通を図る。(AdobeのAcrobatのようなイメージ)
・さらにワークフローシステム(業務手続の電子化)を組み込むことにより、リーガルチェックも同時に行えるようにする。


今の私には「どうやったら実現可能だろう?」といった感じですが、まずは脳内整理してみました。
「技術」と「アイデア」どちらも解像度を高めて、役立つものを制作したいと思います!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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