初心者がプログラミングを習って何を改善できるかを考えてみました

はじめに

2010年株式会社エー・ピーカンパニー（現エー・ピーホールディングス）に入社後、営業部として店舗の店長・スーパーバイザーを経験、その後2019年夏頃からマーケティング本部マーケティングコミュニケーション部に異動し、現在はマネージャーとして販促企画/キャンペーン関連、マーケティング本部費用管理をメインに、幅広く携わっています。

先週よりプログラミングを習い始めた初心者ですが、もう少し使いこなせるようになった時に「どう仕事と結びつけることができるようになったか」と振り返えられるよう、超超超初心者のうちに、今の課題抽出と思考レベルを洗い出したいと思います。

１．請求書まとめに時間とられる問題（個人レベル）

部内だけでも数十社との取引が存在し、その各費用を子会社ごと・店舗単位にまで振り分け計上する必要があります。
エクセルやCSV等のデータ加工しやすいものだけではなく、郵送の紙ベースものも多く、計上振り分けが手作業となり、毎月請求書整理に時間を要しています。
請求書の写真を撮ると文字認識して店舗に計上振り分けをしてくれるといった夢のような機能で、Googleの光学式文字認識のようなものを使うのかなと想像しています。
【実現可能性：50％】

２．デスクワーク肩こり問題（個人レベル）

完全に個人的な悩みですが、出社時もテレワーク時も付きまとう肩こり問題。肩甲骨が固まり、肩や首がバッキバキになる毎日を過ごしています。
気晴らしにストレッチを試みるが、すぐに痛くなり、集中しているとストレッチすら忘れるといったことも。姿勢の悪さに原因があると思っています。
改善案としては、姿勢が悪くなるとお知らせする機能、設定した時間にストレッチを促す機能があればと考えます。
前者はカメラで撮影しながら、背筋（角度？）に変化があるとお知らせする、後者は電子工作キットで作れるのではと思います。
【実現可能性：80％】

３．制作物リーガルチェックフロー問題（部署レベル）

制作物を世にリリースする時に、必ず社内リスク管理室に確認出しをします。基本メールでのやりとりですが、誰がいつどこを修正入れたかが見える化出来ておらず、データ入稿直前に変更することが時たまあります。
Acrobat DCのような機能を持ち合わせたものが作れればと想像しています。
【実現可能性：60％】

４．ボトルキープ管理問題（部署レベル）

所属する部署に直結する課題ではありませんが、居酒屋ならではの課題です。
店舗ではお客様のキープボトルを氏名・銘柄・最終来店日等の情報をノートに記入して管理しています。
基本3か月を保管期限としていますが、中にはボトルをキープしたことを忘れて期限切れにしてしまうお客様もいらっしゃいます。
アナログでの管理だから起きる部分でもあり、デジタル管理をすることが出来れば、キープ期限の1週間前にメールで通知する、プッシュ通知で通知する等のアクションができ、再来店のアナウンスにも役立てられると考えます。リマインダー機能を使って何かをするのでしょうか。。。
【実現可能性：60％】

５．会議室使用問題（会社レベル）

別の記事（偏愛マップを使って自分を洗い出し、何が出来るか考えてみました）にも掲載しています。
当社ではツールを使って、会議室を時間枠で確保できる仕組みになっています。が実際のところ、予約済みなのに空室になっており、使いたい方が確保できなかった、来社があるのに時間になっても前の方が出てこない、のようなことが時たま起きています。パソコンを開けば今誰が使用中かはわかりますが、パッとわかるツールは作れないものかと考えています。
例えば、その日の会議室予定が入口でわかり、会議中で時間が押しそうなら「あと３分お待ちください」のようなメッセージが入口に表示できる、「予約していないが空いている為使ってます」のようなメッセージが入口に表示できる等々、つくれればいいなと考えています。
何を使うかは現状わかりませんが、iPadにアウトプットできるようになると嬉しいです。
【実現可能性：60％】

６．情報共有ツールたくさん問題（会社レベル）

こちらも、別の記事（偏愛マップを使って自分を洗い出し、何が出来るか考えてみました）にも掲載しています。
部署や会社規模問わず、情報共有や報連相の甘さから段取りが崩れたり、余計な工数が発生したりと少なからずストレスが発生しています。
社内コミュニケーションツールは既にありますが、メール・トークノート・LINE・Facebook・メッセンジャー等々統一がされていなく、「あれ？この情報はどこだっけ？」のような声もちらほら。そこを解決するツールが作れたらなと考えています。
それぞれのツールを繋げて、一つの場所に整理しながら格納していくようなことが出来そうな気はしていますが、どのような技術を用いるかはイメージ出来ていません。
【実現可能性：50％】

さいごに

現状は何が出来るかさえも理解できていない初心者ですが、後々見返した時に「このくらいのことなら余裕じゃん、こんなこともできなかったのか」と思えるように、学んでいきます。