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笑っちゃいけないときに笑っちゃう人

1353 /// 今日も水曜どうでしょうのことを書きます。 / 藤村さんはこの番組のディレクターです。 / 愛知出身、大学時代に北海道へ移りHTBに入社されたそうです。 / 小太りのヒゲ、という風によく大泉さんはネタにします。 / 藤村さんはいわゆるゲラ、笑い上戸です。 / 「道民(北海道民の略)がだれも笑ってなくても藤村さんだけ笑ってることがある」と大泉さんも言っているほどです。 / テレビのお笑い番組などでは編集でよく笑い声が足されたりします。 / 現場スタッフの笑い声をそのまま入れて収録することもよくあります。 / 今画面上で起こっていることが面白いことである、という認識を生むために笑い声は必須。 /

笑ってはいけない場面で笑ってしまう人がいます。 / 藤村さんは比較的そのたぐいの人に見えます。 / たとえばお葬式だとか、そういう緊張感のある場面。 / 私もそのたぐいです。 / 誰かが死んでしまうこと自体はとても悲しいことですし、もちろん笑うことではないのはわかっているのですが、お葬式は割とやることがありません。 / やることがないと周りを観察します。 / 観察してしまうと必ずほんの少し違和感を感じたりしてしまうことが必ずあるわけで、そういうところが気になりだし、あれこれ想像を働かせてしまう。 / そんな脳内の時間つぶしの過程で必ず笑えることは思いつくものです。 / 一人遊びの極致と言えなくもない。 / ただでさえ過酷な旅なわけですから、こういったゲラの人が一人ぐらいいないとバラエティとして成立しずらいのだろう、と思いつつ水曜どうでしょうを観ています。 /// 1453

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