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【無料にしました】春から大学生なんですけど、最後の学生生活を充実させるには何をしたらいいですか?【学内編】

どうも。ゆ〜せ〜こと田中優成です。

まずは、こんな新型コロナウイルスが蔓延している世の中で、素晴らしい結果を出して、見事大学に合格できた皆さま、本当におめでとうございます。

これから大学生活が始まる人、もしくはすでに始まっちゃってる人いらっしゃると思いますが、今回はそんな方々に、最後の学生生活を充実されるにはどうすればいいか、自分の経験談も含めてお伝えしたいと思います。

ちなみに、私は現在、関西大学に通う大学生で3年生になりました。

普段は後悔なんて全くせず、自分の生きたい道に常に全力を注ぎ込んでいるんですけど、1年生の頃だけはたくさん後悔があるんですよね。

それは自分が学生生活を充実させるために行動を始めたのが、1年生の冬くらいだったからです。

なので、今回は、自分の1年生の春に伝えたいということも含めて皆さまお伝えしたいと思いますので、少しでも参考にしていただければ、幸いです。

現役大学生ということもあるので、絶対めちゃめちゃ濃い話ができますので、最後までご覧いただければと思います。

それでは、学内編、早速いきましょう!

授業は興味のあるものと単位の取れやすいもので構成する


大学生に入って1番初めにやると言っても過言ではない履修登録。

どの授業を取るかで人生が変わるというほどではありませんが、初めは何の授業を取ればいいのか分からないものだと思います。

なぜなら、高校生までは誰かが決めた授業を受けるだけでしたから。

なので、戸惑うのは当たり前のことだと思います。

そこで、この2つだけ考えて履修登録をしてほしいなと思います。

それは、見出しの通り、興味のあるものと単位の取れやすいものです。

まず、興味のあるものはたとえ単位を取ることが難しいと言われていても、自分の好奇心に蓋をしてはいけません。

興味のあるものはあなたの価値観・世界観などを変えてくれるかもしれません。

まだ見ぬ世界に飛び立ちましょう。

次は、単位の取れやすいものです。

これは、卒業のために必要な単位があるので、難しい授業を取る分の補填だと思って下さい。

単位を取ることが難しい授業だけ取っていたら、他に時間を作れないので、バランス良く授業を取ることが重要です。

この2つさえ守っていれば、後悔はありません。

重要なことは、単位の取れやすい授業だけ取るのはやめようということです。

これだけになると、大学に行くのがだんだん無意味に感じ、行く気すらも無くなるかもしれませんので要注意です。

サークルには入らない


大学生と言えば、サークル活動!

これを考えたらもう終わりです。

私の周りでサークルに入っている300人くらいを見て、「いいな、入りたいな」と思ったことがほとんどありません。

なぜサークル活動をやるべきでないかというと、理由は以下の5つです。
①お金が無くなる
②時間が無くなる
③学びにならない
④飲みサーというリスク
⑤運動系は運動しない

順に見ていきましょう。

①お金が無くなる

これは、想像しやすいかもしれません。

私も1年の時だけサークルに入っていたことがあったのですが、全てのイベントに参加するなら、月ベースで30000円くらいはかかってきていました。

これはサークルによるとは思いますが、活発であればあるほど高くなる傾向があります。

大事なお金をサークルが本当に自己投資になるのか考える必要があります。

②時間が無くなる

これもサークルが活発かというところに左右されるポイントですが、遊びに行くとかがあるとまじで、月で何十時間も拘束されることになります。

サークルによっては行きたくないのに強制参加させられるなど、法律違反レベルのサークルもあるので要注意です。

自分の時間を失って本当にいいのか考える必要があります。

③学びにならない

ほとんど多くのサークルはただの浪費でしかありません。

全く学びにならないことに毎月何万ものお金をつぎ込むのはただのバカです。

もしバイトしていて月50000円稼いでいるなら、7割サークルに浪費で消えると思ったら怖すぎませんか?

時間も含め、もっと他のことに使うべきです。
学びにならない行動は後悔につながることも少なくないので注意が必要です。

④飲みサーというリスク

これは、偏差値が高かろうがどんな大学にも存在します。

東大生が一気飲みして亡くなったという事件も毎年のように聞きますもんね。

しかも飲みサーのタチが悪いところは、飲みたい人が飲むではなく、飲みたくない人も飲まされるというところにあるんですよね。

さらに、20歳未満の人にも平気で飲ませてくるので、超注意しなければなりません。

私のような空気の読めない人間だったら大丈夫ですが、ほとんどの人は同調圧力とかで飲んじゃうので、飲みサーは絶対ダメです。

⑤運動系は運動しない

これは、残酷な事実かもしれませんが、野球サークル、テニスサークル、フットサルサークル、だいたい運動より遊びメインです。

場合によっては、名前だけスポーツで一切しないというところもあります。

運動したい人は他の方法で運動するべきですね。

サークルに入るリスクやデメリットをお伝えしてきましたが、こんなサークルはOKというものはあります。

それは勉強系のサークルです。

これは学びになるし、そこまでお金もかからないのでおすすめです。

ちなみに部活は入りたいなら入るべきですので、そこは勘違いしないようにしていただければと思います。

新歓では、宗教レベルで、「うちのサークルは良いサークルだよ!お酒は飲みたい人だけ飲むし、安全だよ」と嘘100%で話しかけてきます。

そんなときはこう言ってやりましょう。
「孤高であることは強い。繋がりを持たないということは守るべきものを持たないということだ。守るべきもの、それは言い換えれば弱点にほかならない。かのギリシャの英雄アキレスにも、最強の僧兵武蔵坊弁慶にも弱点があったからこそ敗れた。きっと彼らは弱点さえなければ歴史に勝利者として名を刻んだはずである。  したがって弱点のない、守るべきものを持たない、人との繋がりを持たない者こそは最強。つまり、俺、最強ということである。」

変な目で見られても責任は取れません。

友達ではなく仲間を見つける


大学に入ると友達探し苦労します。

特に、遠方から来る人は知らない土地に知らない人だらけなので、不安になってしまう、分かります。

しかし、これだけ伝えたい。

友達なんて必要ない。

あなたに重要なのは、一緒に同じ道を突き進んでくれる、同志である仲間です。

仲間は作りに行くものではありません。

いつか知らないうちに仲間になっているものです。

それまでは孤高の存在でいましょう。

そして、基本的に、大学で一生の友達なんてできるわけないので、期待しない方がいいです。

図書館に通う


学校の図書館。

無料で本借りれるんですよね。

読書は間違いなく、あなたの価値観を広げ、考え方を変えることができます。

先人たちの素晴らしい意見を参考に学生生活を送りましょう。

できれば、大学に行く日は全部行った方がいいです。

作業もできると思うのでおすすめです。

ちなみにおすすめの本なんてありません。

あなたが直感的にいいなと感じた本を手にとってみてください。

もし、面白くなければ途中で読むのやめても大丈夫ですよ。

一応、最近読んで最高に学びになったな、良かったなと思う本をカテゴリー別に5冊載せておきますので、参考にしていただければなと思います。
内容を読むより本は意外と直感が重要ですので、本読んでみよかなと思っている人はここから1冊だけでもいいので読んでみましょう。
小さい行動から少しずつ人生は好転していきます。

奨学金は自分の将来稼ぐお金の前借りでしかない


奨学金は人によって借りる借りないというのがあると思いますので、借りるかもという人だけ読んでください。

奨学金を借りる人って私立だとめちゃくちゃ多いんですよね。

しかし、何も考えず借りるのは絶対やめた方がいいです。

借りるのが当たり前という考え方は最悪です。

奨学金というのは給付でないのであれば、ただの借金にすぎません。

卒業から半年後くらいから返済が始まります。

つまり、奨学金を借りるというのは、将来自分が手にするはずのお金を前借りしているということなんです。

この事実を知った上で、借りる借りない、そして、借りる人は金額を決めましょう。

ちなみに、利子がつく奨学金はふつうに詐欺なみに取ってくるので、両親に泣きついて後で必ず返すという約束をして借りる方が良いかと思います。

体育があるなら取ろう


サークルにも部活にも入らなかったら、運動する機会は少なくなってきます。

高校では週7だったのに、大学から0ということも珍しくはありません。

そんなときは、大学には体育という科目がある場合があるので、取っておきましょう。

運動は間違いなく健康的だし、リフレッシュもできるので最高です。

そこで仲間が見つかるかもしれないので、積極的に履修することをおすすめします。

スポーツは興味あるものならなんでも大丈夫です。

教科書はできるだけ買うな


大学の授業が始まると、だいたいの授業で教科書を買って下さいと言われます。

しかし、教科書通りに授業を進めない場合は不要なケースがしばしばあります。

もし可能であれば、買わずに他の人から借りて、電子書籍化するか、買うのであればメルカリで買いましょう。

もちろん、不要な場合ならそんなことしなくても大丈夫ですよ。

基本的に教科書は教授の金になるだけで、ふつうのビジネス書の倍以上することも珍しくないので、買うのが当たり前などと思わずに買う前に1度考えてみましょう。

ちなみに電子書籍化するなら、scannableなどの無料アプリがおすすめです。

外国語は英語を選択しろ


大学の授業を取るというときに、第二言語というものを選択するケースがほとんどです。

その中にはフランス語やスペイン語、イタリア語、ロシア語、中国語、韓国語などたくさんの言語が選択肢としてあります。

しかしながら、その言語を学んだとて、日常で利用することもないし、日常会話レベルも話せないのがほとんどです。

なので、可能であれば、英語のみを選択して、拙くてもいいので、ちょっとでも英語を話せるようになっておきましょう。

一般入試で合格した方は、基礎が完璧にできた上に、あほみたいな量の単語を覚えていると思いますので、意外とそこまで難しくないと思います。

圧倒的に不景気なこの日本でしか住めないという状態にならないために、いつでも問題があれば海外に住めるという準備を大学生のうちからしておきましょう。

日本にしかいないと気づかないかもしれませんが、世界の標準はあくまで英語ということを忘れてはいけません。

なので、英語をできるだけ取った方がいいです。

日本では、英語ですら使わないのに他の言語は現状必要はありません。

ただし、将来スペインに住みたいし、スペインに留学行きたい!と目的がある人は、スペイン語学ぶべきです。
他の言語も同様です。

この英語にするべきというのは、他言語を学ぶ目的がない人だけです。

教室の後ろはバカばかり


これは1年ときの自分自身に言いたいことです。

「(自分へ)お前どこ座っているんだよ。今すぐ前に行きな。」

おそらく高校までは自由に座るという経験はほとんど無く、だいたい班が決められていてその通り座らなければならなかったかと思います。

そして、大学に入ると、大規模授業の多くは、自由席になります。

なので、みんな後ろに座っていくんですよね。

私も1年のときは例外なく後ろに座っていました。

一見、この後ろに座るってそこまで悪くはないように思えるのですが、そんなことないんです。

何が悪いかと言うと、それは以下の4つです。
①見えない
②話していても全く注意されない
③集中できない

実はシンプルなことなんですけどね。

①見えない

ちょっとでも視力が悪い人はたぶん一切ホワイトボード見えません。

私は視力0.5くらいなんですけど、半分より後ろの方にいると全く見えないので、後ろに座ることは授業を受けないと同義と考えています。

②話していても全く注意されない

大学生になると全てが自己責任、法的にも大人という扱いになると言われますが、授業もまさにその通りです。

もちろん、うるさすぎると注意される場合がありますが、基本的には注意されることはありません。

となると、自制して行動しないと、簡単にどん底の穴に入ってしまうってことになります。

大人になると注意もされないということは理解しておきましょう。

③集中できない

後ろの方が前よりも人が群れるのでふつうにうるさいです。

これにより、授業を聞きたい人は全く集中できないと思います。
もしこの環境下で集中できるならあなたは先天的な天才です。

私は天才じゃないのでふつうに無理だし、多くの人は集中できません。

これは人から聞いたことなんですが、いわゆるFランと言われる大学に通っている人がビニール袋に酒を入れてストローで吸ってるという話を聞いたことがあります。

こんなこと現実としてありうるんですよね。

そんなことは絶対やらないと思っても、みんなやってるという理由でやってしまうのが人間です。

以上のようなことに陥らないためにも半分より前で授業を受けましょう。

全然1番前ではなくていいので、半分より前にはいましょう。

留学なんてしなくていい


1つだけ例外があるので、それだけ先にお伝えします。

給付で0円で海外に行けるなら授業行かなくてもいいので留学に行きましょう。

なぜ留学行かなくてもいいかと言うと、単純に学校のサポートなしで海外に行った方が学びになるからです。

基本的に留学の目的は多くは海外旅行ついでに行きたいと考えるでしょうが、本来は言語習得及び、海外文化に触れることにありますよね。

なので、それは個人で行っても目的は達成できるので問題はありません。

しかも個人の方が安くなる可能性が高いので、個人の方がいいですね。

テロなどが起きる国については事前に調べておく必要がありますので、ここだけはしっかり事前にリサーチして、ある程度は安全性の高い国に行きましょう。

就職はしなくてもいい


こちらで最後になります。
ここまでご覧いただき本当にありがとうございます!

最後は最も「は?」と思う方が多いのではないかと思う、就職はしなくてもいいということです。

大学は学位をとって大企業に行くための手段でしかない。

多くの人はそのように考えているかもしれません。

しかしながら、VUCA(Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性))時代というこの世の中で、大企業が潰れることも少なくない状況になってきています。

そんな中、大企業に入れば、一生安泰という固定観念は無くなりつつあります。

しかしながら、あなたの親世代は、バブル期を経験されている方もいらっしゃると思いますので、きっと大企業に入れば勝ち組とおっしゃる方は多いことでしょう。

そして、VUCA時代になって、卒業時にもらえる学位の価値も下がり続けています。

もちろん、ないよりはあった方がいいというものにはなりますが、スキルとして考えるにはコスパが悪いかもしれません。

少し余談にはなってしまいますが、なぜ学位の価値が下がってきたかというと、時代的背景にあるんですよね。

昔はバブル期で、モノは作れば作るほど売れて企業は儲かるというシンプルな仕組みだったんですよね。

それは好景気なことから多くの人がお金を使っていたからです。

しかし、今は全然違いますよね?

今もこれは変わりませんが、会社は新卒採用で手にした社員を何年もかけて育てます。

その新卒社員の教育コストと給料は会社全体で負担します。

それを毎年やって、数年後になってやっと使えるようになります。

そして使えるようになると、また入ったきた新卒採用を教育し、そのコストは会社全体で負担します。

そして、不景気になった今では、そのような会社は体力がないと潰れてしまいます。

なので、即戦力になるスキルを持っている人材がほしくなるというのはお分かりいただけるかと思います。

つまり、学位を持っている学生とスキルを持っている学生の場合、企業は後者がほしいということです。

これが、学位の価値が少しずつ落ちている歴史的背景です。

ここで就職はしなくてもいいという話に戻りますと、就職しても安定ではないということはご理解いただけたかと思います。

そこで、起業するとかフリーランスになるとかという選択肢を持ってほしいなと思います。

就職はゴールではなくただの1つの選択肢であるという風に考えていただければと思います。

私は卒業後、エンジニアまたはフリーランスという形で生活していこうと思っていますので、それもありだよということを知っておいてほしいです。
インフルエンサーのいうことを間に受けて、大学をやめてフリーランスになる人はいますが、それは危険すぎるので注意が必要です。

最後にメッセージ


ふつうの大学生活をしないで、充実させようと思ったら必ず邪魔をするやつがいます。

それは非常識とか最後の学生生活を楽んだ方がいいとか色んなことを言われると思います。

しかしながら、自分の人生は自分で切り開かなければならないので、他人に任せることはできません。

過去や未来のことなんて考えなくていい。

思い立ったらすぐ行動くらいがちょうどいいです。

最後の学生生活を本当に自分にとって価値のあるものにし、自分を信じて、幸せに生きてください。

これからも私のアタマの中を皆さんに共有していきますので、フォローやスキなどしていただけると嬉しいです。

Twitterでも私の意見や考え方などをツイートしていますので、フォローしていただけると嬉しいです。
感謝はエンゲージメントでお伝えします!
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