
モチベーションなんてものは存在しない
どうも。ゆ〜せ〜こと田中優成です。
皆さんはモチベーションについてどう考えているだろうか?
私はモチベーションなんてものは存在しないと思う。
ちなみに動機という意味でのモチベーションは存在する。
つまり、何かをやっている理由やきっかけというのは存在するということだ。
今回はその動機としてのモチベーションではなく、やる気という意味でのモチベーションについて言及していく。
まずは多くの人がなぜモチベーションという言葉をふだんから使うのか?という疑問から解消していこう。
その答えは極めてシンプルなものである。
それは、自分がやらない・できない理由を自分でない他の要因に押し付けたいからである。
もちろん、モチベーションを信じている人は間違いなく否定するだろう。
ただ、他責思考であることに変わりはない。
その事実は、ほかの要因のせいにしている限り変わらない。
なぜモチベーションというものをしばしば用いられるかを理解していただいたところで、ここからどうしたらモチベーション関係なく、やりたいことをやれる人間になれるかを考えていこう。
このやりたいことをやれる、またはやり続ける方法も実はシンプルなものだ。
それは、やらざるを得ない環境に身を置くか短期的欲求を満たすためにやるかのどちらかである。
まずは、やらざるを得ない環境ということだが、これは周りにオレはやると宣言したり、何かに専念するために彼女と別れたりと後に戻れない状態を作れば、自ずとやらざるを得ない環境にできる。
私もやらざるを得ない環境にするために上記のような行動を取っている。
次は、短期的欲求を満たすために行動するというものだ。
これは、例えば、仕事中に、あと30分頑張れば自分の好きなラーメンを食べれるときなどだ。
この時はラーメンを食べるという短期的欲求を満たすために仕事を頑張ることができるだろう。
やる理由についてではなく、逆のやらない理由の場合はどうだろうか?
それはやらなくてもいい環境にいるから、または長期的欲求を満たすためにやっているからである。
やらない理由はやる理由と逆のものと考えると分かりやすい。
まずは、やらなくてもいい環境にいる場合である。
例えば、フリーランスエンジニアとして独立しようと考えているが、今の会社でそこそこの給料と福利厚生を得られるときである。
この場合は、フリーランスエンジニアにならなくてもそこそこ裕福な暮らしができるため、やらなくてもいい環境にいると言える。
逆にやらざるを得ない環境にする場合は、プログラミングスクールに通って、すぐに会社を辞めることである。
これにより、生きるためにお金を稼がなければならないので、エンジニアにならなければならないと考えることとなるだろう。
次の長期的欲求を満たすためにやることは続かないということだ。
先ほどのエンジニアの例から考えるのであれば、独学で学んでいき、3年後に月収100万円をゴールとして目指す場合である。
この場合、おそらく数ヶ月で挫折して、自分には向いていないとかプログラミングは難しいなどと他責思考になってプログラミングをやめることとなるだろう。
一部の超人を除いて、3年後のゴールのために努力し続けることは至難の技である。
しかし、私はそのような人は今まで見たことがない。
なので、多くは長期的欲求のために努力し続けることはできないと考える方が良いだろう。
しかしながら、私について知っている人は、私が長期的欲求のために努力していると考えている人も多い。
これは非常に有難いことであるが、実際は間違いだ。
私に超人的な自制心などはない。
私がやっているのは、先ほど説明したものの組み合わせである。
要は、長期的欲求を満たすために短期的欲求を満たすということである。
例えば、先ほどのフリーランスエンジニアになるということであれば、まず何か自分の興味のあるものをプログラムで作ってみるとか、何かサービスを作って世に出してみるなど、短期的欲求を満たしていくのである。
この方法は、大きな目標を達成するために小さな目標を設定して行動するというものに非常に近い。
例えば、将来サッカー選手になりたい人が、目の前の試合に勝つことに集中するといった場合だ。
最後に、あなたもモチベーションなんて概念は捨て去り、自責思考となって生きていこう。
私はそんなあなたを応援したい。
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