「イタイ人間かもしれない」という妄想をぶっ壊す
noteやブログを書いているときに、ふと「あ、私イタイ人間かもしれない…」と不安になるときはないだろうか?
ーー世間から浮いていないだろうか?
ーーいつも必死でイタイと思われていないだろうか?
今までの私はそんな世間の目や評価をかなり気にしていて、少しでも「イタイ人間かも」と思ったらすぐにその場から退散することが多かった。
発信するときも匿名が当たり前。顔出しなんてできるわけがない。
イタイと思われたくない、ハズしている人間だと思われたくないという気持ちが心にべったりとこびりついて取れないことが多かった。
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しかし、昨年から夢を叶えるために「発信活動に力を入れる」と決めて、名前出しや顔出しも勇気を振り絞って始めてみた。
最初は「意識高すぎワロタwww」「なに頑張っちゃってんの?www」など思われているんだろうなと本気で思っていた。
そんな考えが頭の中でグルグルまわっていたのだけれど、きっとこのままじゃなにも変わらないと思って「私」をちゃんと出すことにしたのだ。
結果、発信活動を始めて約1年経つが、そんなことをいちいち言ってくる人なんて少ないことに気がついた。(たまに別角度からのリプはあるけれど…笑)
攻撃をされることはとても少なく、むしろ応援してくれる人がたくさん増えたと感じる。
「言われるかもしれない…というのは、ただの私の妄想だったかも…」と約1年経ってようやく気がつけたのだ。
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現代人はみんな忙しい。
だからあなたのことなんて、誰も見ていない。
「イタイと思われるかも」という妄想は一旦傍に置いてみよう。自分が本当に好きなこと、発信したいことを勇気を出して呟いてみよう。
きっと「あ、誰も見てないじゃん」「大したことないじゃん」と思えるはずだ。
他人の評価が気になって、自分のやりたいことに躊躇してしまうのはあまりにももったいない。今あなたがやりたいと思っていることは才能の種かもしれないのに。
だから自信をもって、自分のやりたいことに愚直に挑戦してみよう。
もしこれから「私ってイタイ人間かも…」と思ったら「誰も見ていない!」と、その妄想をぶっ壊してほしい。
私もnoteで小説を書いているときに「イタイかも…」と思うことがあるけれど、そのたびに「誰も見ていない」と呪文を唱える。
そうやってぶっ壊し続けた先に、夢が叶うのだと思うのだ。
最後まで読んでいただきありがとうございます!短編小説、エッセイを主に書いています。また遊びにきてください♪