Dios スタンダロン 歌詞 解釈

Liveでやってくれた曲ですね。みんなの横顔が綺麗で良かったです。小説でも漫画でも、言葉や物語の解釈を考えたりするのは、ついついやってしまいますね。

「スタンダロン うまくいくよ ひとりで泳げる
大丈夫」 「スタンダロン だからあたしあなたといたいよ さらに強くなっちゃって」「世界征服させてふたりで 共依存の海抜けて 今日以上の朝日を見る」

サビから始まる構成で、スタンダロン=スタンドアローンで、単体で機能している、自立していますよという意味。互いに依存していない状態で、自立している者同士、世界征服という一つの目標に向かって、朝日=未来を見ましょうと表している。

「あなた無しでなんて生きていけないのよ」「そっとあなたの弱さも見せて?」「君がいなくても生きてかないとさ そうして僕ら強くなるんだ」「
ちょっと焦ってるかも あたしを置いて行かないで」「すれ違った 心の向き 重たい泥に沈んでいく」「質の高い幸福がいい ひとりきりの豊かさを」

片方が依存的な関係を求めた事に対して、もう片方は自立的な関係を求める、ボーカルのたなか、ササノの掛け合いで、すれ違っていく様を表している。

「スタンダロン ここから先 ひとりで泳げる 大丈夫」「スタンダロン 誰の手にも委ねやしないよ 超だるいけど」「手始めに 自分征服させて ひとりで」「共依存の海抜けて 今日以上の朝日を見る」

一人でもやっていける事を証明している。自分で自分を操縦可能(自分征服)だと表している。超=ギャルマインドを表している(イチカ?)

「全然知らないキノコ食べる 電源落とさずにコード抜く タブーばっかやってみたら 裏世界に行けちゃうかもね??」「…なんて 甘くないのが現実です だからあたしコーヒーが好き」「あいにく強くなっちゃった」「生きるのむずい でも面白い に早くなりてえ 遠く長い道」「成熟したあたしがこちらになります」「やっと叩く あなたのドア」

全然知らないキノコ食べる〜裏世界に行けちゃうかもね??は、そんな簡単で近道はない事を表している。全然解釈とは関係ないけど、ここの部分のボーカルの掛け合いは可愛かった!!
コーヒー=苦味の象徴で、甘くないと掛けている。生きるのむずい〜遠く長い道は、遠回りして、成熟して自立したから、すれ違ったあなたと、また繋がりにきた=ドアをノックした。と表している。純愛かよ!!!!

「フラッグシップ 切り拓いて ふたりでいこうよ 大航海」「フラッグシップ たどり着いた そこに何もなくたっていいよ」「ゼロとイチの羅列だから見えるものが 猜疑心なんて捨てて」「大辞林にも載っていない場所へ」

フラッグシップとは、旗艦という意味あいだが、ジャケ写を見る感じだと、頂点(目標)と置き換えればいいのかな。今まで、サビの部分が「ひとり」だったのに対して、ここで「ふたり」になる。たどり着いた先に何もなくたっていい=互いの隣にあなたが居るから。ゼロとイチの羅列は、コンピューターの二進数で単純なので、疑ったりせずに信用して、大辞林=言葉を網羅している国語辞典、そんな言葉が捉えられない場所に二人で行こう。

「あたしは冷たい?あなた無しでもいい 変装した愛抱えて 脳味噌を焦がすような恋はもういいよ 繰り返す景色に飛んで」

この辺は解釈が難しい…次章に続く、自分一人でも大丈夫だけど、たまに泥に沈んでしまう状態。変装した愛=偽りや着飾った愛。脳味噌を焦がす恋=盲目的な恋。

「スタンダロン繋がってよ たまに駄目なの 大丈夫」「スタンダロン  だからあたし あなたといたい」「命がけで スタンダロン 繋がってよ スタンダロン 繋がってよ 今に」「押し寄せる衝動に 自分転覆されちゃってもオッケー 共依存の海抜けて 今日以上の朝日を見る」 end

前章に受けて、たまに駄目なの。最後のサビで、「繋がってよ」と繋がりを求めて、2人で1つになる。押し寄せる衝動に 自分転覆されちゃってもオッケー=2人で1つになる事を表している。2人で未来を見ましょう。結婚?結婚したのか!!! end

以上が解釈です。今後出てくるインタビューを見たりして、あー違ったかーとか答え合わせをしたい。インターネット風の解釈をインターネットに残す戯れ。

いいなと思ったら応援しよう!