田中優 10年後のまちづくり 2021年抜本的な地域づくり計画を~電気編~
こちら、2021.1.15に発行した田中優有料・活動支援版メルマガです。
この度移住先の和気町「10年後のまちづくり」に向けて田中優が書いたパブコメを公開しました。
ぜひこれからの町づくりの参考にしてみてください。
<主な内容>
災害に強いまちづくりのために
津波、洪水対策はアーマーレビー工法で
電気を地域分散型にする
宮城県加美町の公社による電力事業で収益アップ
町内のコミュニティハウスを電力基地に
『 2021年の新年を迎えて、抜本的な地域づくり計画を ~電気編~ 』
2021年を迎えて、未だに自分の考えついていることに強い自信を持ってはいないが、自分の人生の時間の残り少なさの前で、提案しておいた方がいいと感じた。幸い、今住んでいる岡山県の和気町が、「10年後のまちづくり」に向けての「第二次総合計画」なるものをまとめ、それに対してのパブリックコメントを求めていたこともあり、考えをまとめて述べることにした。
今まで私自身が電力に関して思うのは、 「グリッドの形が問題の始まりにあり、それをそのまま放置したまま再生可能エネルギーを増やしただけでは解決しない」 と考えていたので、それをきちんと表現できる機会として捉えた。
そこで以下に、「パブリックコメント案」自体を提示して、問題点そのものを皆さんに示したいと思う。
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