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※2024/5/11更新~大人になってからのスピへのいざない~



大人スピ開始のきっかけ

突然やる気になって記事を書いてみることにしました。
しかも有料。でもやり方がわからないのでわかるまで無料で…

下書きで残さずに、書き貯めたり直しつつ都度アップしてく方式でどうでしょ?
その方が私も記事を書ききれそうな気がします…

 
さて表題。

子供の頃から不思議な話やオカルトは好きでしたが(スピの素地はあったといえる…)、大きくなるにつれて現実の世界だけ見るようになりました。

そんな私が大人になってからスピにいざなわれたのは、ズバリ離婚したのがきっかけです。

大人スピ前夜


それまでは、あまりに占いにはまっている人を見るとやばいと思って引いていたし、江原さん(当時テレビや書店でよく見かけました)を見てもひとつの芸の形なんだなとしか思っていませんでした。
ちなみに細木さんの占いは職場や友人知人間で話題のとっかかりになることが多く、信じてアドバイスを実行しないまでも「私は◯◯星人だ」くらいのことは調べて知っていました。

離婚の前に私はある人と知り合います。
その人は大病を患い、それまでまったく無縁だったスピの世界へ不安感から足を踏み入れていました。

その人のイチオシは浅見帆々子さんという方で、書籍も何冊か貸して貰いました。
当時は「不思議な事が書いてあるなぁ…」と正直やや胡散臭い印象を持ちましたが、スピの一種であることには気づいていませんでした。
気分を明るく保つための考え方が解説してある本なのだな、病後なのだからこういうものを推していても受け止めてあげなくては。くらいに思っていました。
この方は他に占いの九星気学?にもはまっており、近所の占い師に言われた方角の神社に詣で、その人から指示されたというなんだか非常識に感じるお参りの仕方をしたり…
いくら受け止めてあげなくてはいけない気の毒な境遇とは言え、当時はなんかやっぱりこういうことはイヤだなという感想しか持てなかったのでした。

しかし世間は当然ながらみんながみんな大病後と言うわけでもない。
なのにこういう本は様々な著者からどんどん出されるし、昔はオカルト的に使われていた「パワースポット」という言葉が寺社仏閣に対して普通に使われるようになり始め、変な参拝方法を実行する人々をあちこちで見かけるようになりました。
こんな状況が生まれたのは、不況があまりにも長続きしてるから…とその頃は言われていたように思います。

大人スピここから開始  不運の連鎖

余談が長くなりましたが、そんな頃に私は離婚。
すると、世間の不況より切実な個人的恐慌に徐々に陥って行ったのです。

私は婚姻時に相手の都合に合わせて縁の無い土地に引っ越して仕事も変わり、またそれまでの貯金を使って結婚生活に備えたので、何も無しになってしまったのでした。

元々の生活拠点の場所へ戻り、部屋を借り仕事もなんとか決めて心機一転!と少し前向きさを取り戻すも、長く離婚時の先方からの嫌がらせのトラウマ(スピぽいお言葉)に囚われました。

本当にこれは根深く、そして不思議な事に前向きさや明るさのすぐ裏側に潜んでいてそれを感じると水を差すように現れるのです。
加えてなんとか決まって喜んだ仕事も、実はどちらかというと忌み嫌うべき…喜ばしく無いような会社であることがわかってきました。

段々と追いつめられる心境のなか、私はこの不運の連鎖を不思議に思い始めていました。

大人スピ、運勢を知れば不幸の連鎖を断ち切れる?

こういう事を「そういう時もある」と受け止めず、「不思議に思う」人間はスピに親和性があるのではないかと思います。

「今は悪い時期なのかも」「私がした事が原因でこういうことになっている」「人の恨みを買って不幸になっているのでは??」
等と、理屈の通らない事を考えていました。

私には帆々子さんははまらなかったので、違う方のスピ本や自己啓発本を読み始め(江原さん等)、ネットばかりやってスピブログを漁ったりしていました。
パワーストーンと呼ばれる色石を買って、ネットで得た知識を元に癒しを求めて自己ヒーリングしてみたこともあります。

私にとって、新旧常に現実世界は空回り。いつしかそこで努力や挑戦をすることにすっかり萎縮し、ずっと八方塞がりが続いていていました。
そちらには打つ手が無いので非現実の目には見えない世界の流れとやらの改善に着手したわけですが…しかし、ド素人の自分でできることには限界がある。

誰かの見立てがいる。
プロの助言を得に占いに行くことにしました。

大人スピの漕ぎ出した新世界
~占い編~

占いは単純に新しい世界を体験できて面白かったです。

最初に見て貰った占い師さん(有名な方の個人事務所等でなく、ショッピングモールの通路の様なところに机を出して占っている方でした)の感じが良かったので、占いは変なものばかりではないと受け止めました。

後から知りましたが、この地域のテレビ出演も多数されたことのあるキャリアも充分のベテラン女性占い師でした。
同時に、スピというよりカウンセリングや気晴らし、悩める人への勇気づけ、人生の案内を「占い」と銘打ってされている方も多いのかな?と思いました。

「運」を授けてくれるために占いに基づいた不思議なアドバイス(方位や数字など)もしてくれますが、それ以前の雑談を交えた会話の中でもさりげなく物事を前向きに捉えられるよう心を正してくれたり、励ましを入れてくれたりします。

ここで占いに前向きな印象を持った私は、半年に一度くらいいろいろな占いを体験してみる様になりました。
そしてその占い先を探すのはネットです。

ブログの面白い占い師さんに目を付けて、初めて電話鑑定を申し込んだりしました。
電話じゃなくても、気になる方のサロンや所属先にも伺いました。
そして…ブログだのSNSだのでは占い師は判断できないと知るのです。

ブログの文章だけが上手い方や、SNSの世界観づくりだけに長けている方……
この二つはあからさまなハズレですが、そうでないなんだか惜しいハズレの方もいます。
それは、単純にピンと来ない方。対応が悪い方でもないし、占いもそつなくして下さいます。別に私は毒舌の方でもいいのですが、そうでもないのに何故か印象に残らないというか…

相性って不思議です。
例え目の前で化粧直しをされても合う人は合うのです。
たどたどしくこれからが心配になってしまうような人でも…
合う人は、合うのです!!!

わかったことは…対面にせよ電話やメール鑑定にせよ、とにかく鑑定してもらわないと合う合わないはわからない。ということです。
付け加えるなら、見てもらう先生の使う占術がどんなものか、自分なりに少し勉強してから行くのが良いだろうと思います。

ちなみに私の占術の信頼度の変遷として…
生年月日を元にして占うものから入って(四柱推命は本買って独学しました)手相、そして霊視などのスピリチュアル系、更にタロットなどの卜占(でしたっけ?)等を経て今は見て頂けるなら何でもOKです。
要は、「合う人」が使っている方法ならなんでもしっくり来るのです。
私の場合、占術の種類より占い師の人柄です。

大人スピの漕ぎ出した新世界
~オーラソーマ編~

各種の占いによる助言にて、自分のいい時期悪い時期や向き不向き、武器や弱点などなど一通りはわかってきました。

大きな見通しはこれで立つとして、お次の困難は日々の細々とした苦痛や落ち込みです…

私は中途半端にいい人を目指そうとして、身の回りの人達に不必要な親切をしていたので、謂わばすっかり“食い物”にされてしまっていたのでした。

「あー辛い」
そんな言葉がしみじみと出てくるような場所はとっとと離れるに限るのですが、当時はそんなこともわかっていなかったのです(わかったのはスピ変遷を経てからダヨ☆)。

同じことは長く続けるのが大切。仕事なら信用されるプロフェッショナルになれるし、私生活…例えば結婚ならそれだけで問題の無いよくできた人間に見てもらえる…私は結婚に失敗したから特に気をつけて、仕事だけでも「同じ事を長く続けていかなくてはならない」。
この考えは私を地獄に落としました。

この事への解答をスピぽく言うなら、
「そんな事は本人の学びの内容による」
「誰も彼もが同じ道・価値観で生きるなんてありえない」
まさにこれ。合ってる場所にいるとも言えないのに、むしろ心身を損なう職に就いてしまったというのにとにかく長く続けるのは自殺へと続く道です。
今、そういう状況の真っ只中の方は気づかないかもしれないけど、何かで気づくことがあったらそんなあなたにオーラソーマ…ではなく!とっととそこからトンズラすることを私は全身全霊でオススメします!!
とにかく亡くなってはダメですよ!オーラソーマやその他スピやセラピーはトンズラの後にしましょうね。

中々オーラソーマの話に入っていけませんが…ここでやっとこさ。

「自分を思い出す」
オーラソーマに関する書籍等でほぼ必ず目にする言葉です。

私は、破綻した結婚生活の末期のあたりで「自分を見失う」現象を起こして苦しみました。
これはどういう状況かというと、本当に明確に説明し難い現象で、自分自身も離婚が成立してひと安心からの後になって(自分を取り戻してから)「あの時は自分を見失っていたんだ」と痛感したくらいです。

自分を見失うのはたやすく、また悪意があったり無思慮な人間や悪環境も簡単にターゲットの自己を奪ったり見失わせます。
これは本当にとても恐ろしいことです。

「自分をしっかり持つ」
もうこれは譲れない、曲げてはいけないものとして、ややトラウマ的に私はその心を持ち続けていました。
以前のようにまた、今度はアホ職場に蹂躙されてはいけないのだ。しかし、来る日も来る日も尊厳やら何やらを傷つけ疲弊させられる日々。

そんな自分に、「自分を思い出す」
これはとても重要な事だと感じられたのです。

筆が止まったのでちょっと休憩

オーラソーマ編はまだ続くのですが、なかなか書いて更新できないので休憩コーナー作りました😅
今でもオーラソーマ使うし、「ん?なんか新しいの出たな」てメルマガとか来たら読むんですよ。
人によって石とかオラクルカードとか…いろんなスピアイテムがあって惹かれて使うと思うんですけど、私はそれがオーラソーマなんですね。
と言っても所謂「使い方」をきっちり守りませんし、アファメーションとかしませんし…
ただ自分がなんか好きで付かず離れず手元に置いてるだけです。

そして、自分で選んだ使いたいものを使うだけじゃなくて、プラクティショナーさんと対話しながら選んだものの示していることを掘り下げて考えたりするのが好きです。

…占いでもそうだけど、私は気になった事を通じて人に会ってみたいタイプなのかなと思います。

2024/5/11追記
というか…会ってみたい人が何かを他人に提供している場合、お会いする取っ掛かりとしてそれを受けに行くって感じなのかも。
受けたいサービスがあって、それをなさってる方々の中で一番気になる人にお願いするパターンもあるし、この方がなさってる事だから受けてみたい!てのもあるし。

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