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時短あんこ&煮汁スイーツ(ガッテン流)と中深珈琲

あんこと珈琲を合わせるのが好きなのですが、市販のものは当たり外れがあったり、甘すぎたりするのが難点でした。

そんな時、NHKのガッテンで時短あんこの作り方を紹介していたので、自分で作ってみることにしました。

結論から言うと、あんこ作りはもっと面倒だと思っていたので、こんなに簡単に自分好みの甘さのあんこが作れるなら、これからも続けられるなあと思いました。

【材料】
小豆250g、水700ml、砂糖90g(煮た小豆の重さの15%がおすすめだそうです)、塩少々

【時短あんこの作り方】
1.小豆を水につけ、冷蔵庫で16時間以上吸水させる。
※気温が高い時期は冷蔵庫で吸水、冬は常温でOK

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2.小豆と水をそのままフライパンに入れ、フタをして強火で加熱。沸騰したら弱火で煮る。
※フライパンが他料理でふさがってたので、小さめの鍋で代用。以下同じ。

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3.途中、小豆が水面から顔を出したら、水を足す。

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4.30分ほど煮ると小豆の皮が破れはじめるので、半分ほど破れたら火を止め、ザルで煮汁を切る。
※煮汁は後でスイーツ作りに使うので、捨てずにとっておく

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5.小豆をフライパンに戻し、砂糖と塩(お好み)を加え、中火で温めながらヘラで潰すように混ぜたら完成。すぐに食べない時は冷蔵庫で保存。

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今回は小倉トーストでいただきました。珈琲はブラジルの中深煎りを急冷アイスで。狙いどおり甘さ控えめ、美味しかったです。

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【煮汁スイーツの作り方】
1.フライパンに煮汁とお好みの砂糖を入れ、軽くグツグツする程度に加熱しながら溶かす。作業はこれだけです。

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あとは容器に移して粗熱を取り、冷蔵庫で一晩冷やすだけ。固まったら完成。
※小豆に含まれるペクチンの効果で、ゼラチンや寒天を入れなくても固まるそうです

こちらは次の日の朝、同じブラジルのホットと共に。

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見た目は羊羹とかゼリーみたいですが、どちらとも違う、不思議な食感でした。あんこ作りのついでにできて、カンタンで美味しい、まさに一石二鳥です。

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