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わたしの商店街クエスト3日目「中間発表ご」 | Ep.8

2024/09/06 @寝起き布団の中

おはようございます!
商店街クエスト4日目の朝です。きのう3日目は、中間発表会でした。中間発表会直前までの事業プラン案を示したnoteは前回にまとめてあります。

前回のnoteの末を読む限り「ほんと、中間発表、大丈夫だったの???汗」という感じですが、なんとか、どうにか。

中間発表会の振り返りと、明日の最終発表に向けて今日1日何をするか、メモしておきます✐


1、発表の振り返り

伝えたかった部分、自分がどうしても譲れない大事にしたい部分、私がなりたい自分はやはり、

「のびのび」

だと感じた一方で、

事業プランのやり方は、まだまだいろんな角度で修正・改善が必要で、具体的に「どこをどう」という、そのポイントが明確になりました。

メンターの方のコメント(ほぼ議事録まま)

・「まだ育っていない価値」⇒大人として責任を感じた。
・すごくいいと感じた。のびのびと過ごした環境のためになにを作るのか。
・自分の思いがあるのは強い。 原点。

・みんなの公民館まるのコンセプト「人生の寄り道」一致していてうれしい。
・マザーハウス⇒たのしいことで社会に広がる。
・問題意識が強い人のあつまり⇒排他性を生んでしまう。
・コミュニティスペースだけど、コミュニティスペースと名乗っていないみんなの図書館さんかくは。⇒外にどう発信するのか。
・川崎夢パーク キッズゲルニカ 平和のテーマで絵を描いている⇒こういったテーマ性があれば面白い。
・デザインとして欲しいものであることも大事。 ・加賀市のデザイナー⇒梱包の袋⇒子供たちの茶ばの袋がヒットした事例。

・ももちに絵の具をびしゃびしゃして欲しい。

2、今日プランを練る上でのポイント

①より多くの人に発信するためには?

普段からこどもたちの活動に関わっている人、学校の先生だったり、教育を学んでいる学生だったり、社会教育の文脈でこどもたちのワークショップを作っている人だったり、子育て世代の親御さんだったり……。
そういう方で問題意識が高い方は、「のびのび」の価値や必要感、私の考えに共感してくださる方はいるように思います。

でも、そういう方ばかりではないのも事実。

そういう境遇にいなかったり、考えるきっかけが日常的にない方にとっては、「こどもの学びや育ちの環境」を考えたり、「のびのび」について価値を感じたりすることは、ややハードルが高い話かもしれません。大部分がそういう方かも。

「こども」というキーワードが身近な人、そうでない人の垣根を越えて、広く発信するために「これなに?」ってなる「ナニカ」を考える必要があります。

【みんなの図書館さんかくの事例】
みんなの図書館さんかくは、コミュニティスペースって言っていない。あくまでも、図書館。
「コミュニティ」というキーワードで、レイヤーを作るのではなくて、「本を読みにきた」というごく単純な理由・言い訳を与えることによって、人々が、さんかくに足を運びやすくしている。

結果、コミュニティに興味がある人も、そうでない人も、繋がりたい人も、1ミリくらいは繋がりたい人も、それぞれが心地よい関わり方の濃度で、さんかくに行きたいと思えるようになる。
=非排他性


②じゃあ、その「ナニカ」ってなによ?

どうしたら、広く発信できるか考えなきゃ。
こどもたちの「のびのび」の時間で生まれた創作物を、欲しいと思ってもらえるか・興味を持ってもらえるかを今日1日で考えなければいけません!🤔(じかんない!!)

【具体的な着眼点】
①楽しそうと思って貰える要素をプラス!!
②アートにテーマ性やストーリー性をつける!!
③デザイン性を高めて、欲しいと思ってもらう!

など他にもきっかけはあるのかも

【教えて頂いた事例】
①「たのしい」に関して…
・マザーハウスのコンセプト「人は正しいことではなくて、楽しいことで動く」
②テーマ性やストーリー性に関して…
・川崎夢パークの「キッズゲルニカ」の活動
③デザイン性に関して…
・ヘラルボニー

・マザーハウスの事例

・川崎夢パークの事例

・ヘラルボニーの事例


このように、なにか、
「これなに?」
「楽しそう」
「きれい!」
「面白い!」
「行ってみたい!」
「ほしい!」
と、不特定多数の人の感情を広く揺さぶる「ナニカ」「工夫」「アイデア」を今日は考えます🧠
(ガンバレワタシ!)

【方法の道しるべ】
例えば、
・焼津でアートやってる人と繋がる とか

商店街クエストには本当に多種多様な多くの方が関わっているので、誰かやってそうだな、、この強靭なネットワークは、焼津の土地文化しかり、商クエの強みだと思っています。

3、その他の気付き

①あなたにとっての、「のびのび」って?

中間発表が終わった後に、「ところで、『のびのび』ってどういうことなの?」と聞かれて、みんなの考える「のびのび観」について、知りたくなりました。

「のびのび」という言葉を聞いて、思い浮かべる風景や単語、キーワードは何でしょうか?

アンケートしても面白そうだなと思いました。

②程度は違えど、それぞれの人生に共感できるポイントがあったみたい

中間発表を終えた後に、発表を聞いてくれていた商クエのメンバーや大人の方から、「泣きながら聞いてたよ」という声を、複数頂いて。

私、発表者は既に発表しながら、泣いてるので、会場の様子なんて目が曇ってよく見えてなかったのですが、そうだったんだとあとから知りました。

商クエメンバーは年も近い同世代。それぞれ別の場所だけど、同じ時代に、子ども時代を過ごしてきたメンバーで、
それぞれが自分自身のこどもの頃を振り返りながら、「あったあった」「わかる…」ってなってたみたいです。

それを伝えてもらって、私だけじゃないんだというか、一人じゃないんだというのが、すごく安心しました。

加えて、
ずっと焼津に滞在するときからお世話になっているお母さん的な存在の方で、焼津の子ども館や「みんなの公民館 まる」等で仕事をされている方からは、泣きながら、こんな言葉を贈ってもらいました。

ももちの話を聞きながらさ、ももちの話の着地を聞いてね、ずっとモヤモヤしてたことがね、言葉になった感じがして、すごくスッキリしたんだよ。

ももちはね、本当に凄いんだよ。
真面目な子なんだよ。4月から休学して、本当にここまでよく頑張ってきた。よく焼津に来た。偉いね。頑張った頑張った。

でもね、ももちがお料理できたり、色々気づけたりするのはね、お父さんやお母さんのおかげでもあるんだよ。だからね、それも忘れないでね。
でもね、しんどかったね。
焼津はいつでもももちを待ってるからね。

すごく温かい気持ちになったし、自分自身が休学という選択して、今までのバックグラウンドや他者からの関わりを土台に課題意識を持つ一方で、自分の過去や自分に関わってくれた大切な人たちを否定するかのような、裏切り・罪悪感の気持ちも募り続けていたので、すごく心が解れた感覚になりました。🍀🌞


ここまで、中間発表までは、
くよくよシクシクしてる時間が多くなってしまったのですが、

もう泣いてる場合じゃなーーーーい!

と、いうことで、笑
今日1日気持ちを切り替えてがんばります!!!


焼津商店街クエスト3日目(中間発表ご) | Ep.8
2024/09/06
そろそろ布団から出なきゃ、
朝の会に間に合わないよ?😬

タイトルの画像は、
こどものときのももちです🍑




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