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初めてのスープカップ製作は見事に失敗した。 その失敗した直後に撮った画像、コクピットぽくてなんかカッコイイじゃん!って自画自賛したもの。四畳半だけどまぁ、最低限のものが揃っている。無いものは自分の技術と能力(努力含む)。次の機会には成功した作品をお披露目したいものです。以上、備忘録。
ここ最近、再生土が硬く仕上がっていたので十二分に気をつけて作業した。 おかげで今回は良い感じの柔らかさになった。 この柔らかさならやっぱり茶碗かなと思ったが、どうでしてもマグカップ(大きめ)を作りたくて、再生土も茶碗にしてって言ってるようで、でも予定ではマグカップだからねって感性より理性を選んで作陶してしまった。 頭と手が不一致でもちゃんとある程度のもの作れるようになりたいなぁ。結論は、頭(考え方)と手(技術)が固いということがよくわかった一日だったってことです。
1月は仕事のトラブル続きで作陶できる状態じゃなかった。多分、今月下旬も。そんな隙間に作陶。しっかり感覚は鈍り、それでも作陶中は雑念を振り払い集中できた。 萩の土がこれで終わり。発泡スチロール箱に信楽の白土が眠っている。いよいよ出番である。
やっと馴染んできた。濃度的にも問題なくしっくりと馴染んだ。あとは釉薬。施釉の技術。もう少し。
先日、高台を削った器に白化粧を施す。 上手くいったけど、眺め過ぎて「コツン」と机の角にぶつけてしまう。 あとはいじり過ぎてしまい、、、泣いてしまった。
いつも自分のセンスの無さに嘆く工程。それが高台を削る作業。 掻きベラやカンナを何種類か使った挙句、「なんか微妙に違うな」となる。 今日はそれがどうだ?気持ちよくできたぞ。手も早めに止めて潔い。 色んな場面で判断が遅いとよく言われる。そんな自分が今日のこの時間だけは違っていたようだ。 次はいよいよ化粧がけ。この気温だと1日半くらい発泡スチロール箱に寝かせたらちょうどいい塩梅かも。明日の夜かな。
ボチボチとろくろを挽いている。寒くなりストーブも焚いた。水が冷たいのは堪えるが、冬のひっそりとした空気の中で作陶ができるのは至福だ。 普段はサラリーマンで客の人生に振り回される日々に、こうして何人も入れない領域を作ることは大事だ。特に自分の場合、普段が接客業でフェアトレードじゃない場面ばかり。お客様のご要望と言う、ほとんど見ず知らずな他人のワガママに悩み、もがく日々だ。最近歳を取ってくるとそんな事ばかりに自分の命を使うのは勿体無いと思うようになってきた。ちゃんと自分そのものの