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1月は仕事のトラブル続きで作陶できる状態じゃなかった。多分、今月下旬も。そんな隙間に作陶。しっかり感覚は鈍り、それでも作陶中は雑念を振り払い集中できた。 萩の土がこれで終わり。発泡スチロール箱に信楽の白土が眠っている。いよいよ出番である。
湯呑みはーもう15年前に挽いたきりで、手が忘れている始末。とりあえず自分の好きなカタチを探す。 なるほど。世間から見てカッコイイものでって流行を探ったりした。いや、それが悪いとか卑しいとか間違いな事では無く大事だと思っているんだけど、その前に自分がしっくりくるモノ、コトって何だろう?から入るようにしている。それが世間から見てダサいモノだったとしても一度作ってみる。 自ずと内から自由と言う感覚が湧いてくる。