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編集後記 『オールドコンデジがブームらしいので「RICOH GR DIGITAL II」を引っ張り出してみた』
毎日写真をあげようと思って始めたnoteだけど、案の定2ヶ月で断念。
絶望的なまでにSNSが苦手で、むしろ2ヶ月もよくやったなーって自分としては感心してる。
で、1年近く放置したnoteは、せっかくアカウントがあるので、編集後記と言う名のブログを書いた感想(?)を書いてみる。
SNSは全然続けられないが、ものすごくスローペースだけどブログは書き続けている不思議。
今回はこの投稿の編集後記。
ということで、ブーム真っ只中のオールドコンデジのはなし。
ちなみに、このnoteはどれだけ口調を崩せるかの実験も兼ねている。
ありがたいことに、ウェブメディアの中でカメラの連載をやらせてもらっている。
いつもは比較的新しい目のカメラを取り上げてるんだけど、たまにはって感じで、私物のGR DIGITALL IIの記事を書かせてもらった。
作例撮影するのに、400枚くらい撮ってた。
ウェブの記事だけだと、そこまで載せることもできないし、浮かばれない写真がたくさんあったので、せっかくならブログに投稿して供養しようと。
それで、結局古いコンデジ良いよねっていう結論にはなっているけど、これは結構本音。
ちょっと前にコンデジ流行ってるって、何かで見て、10年以上ぶりに大学生の時に使ってたGR DIGITALL IIを引っ張り出して使ってみたら、思った以上に良くて、これがエモいか!と。
ブログに書いている内容とも被るけど、広角なこととセンサーサイズの小ささに起因する、パンフォーカス気味な画。
AF性能の悪さ(あくまで最新のミラーレスカメラとかに比べてだけど)からくる微妙なピンのズレ。
この辺が、なんとも「写ルンです」感があって、それがノスタルジックあげるよ状態なのかなって思う。
あとは、フォトグラファーとして10年以上仕事で撮影してるから、ファインダー覗くと、たとえプライベートだとしてもうっすら仕事の気分が入っちゃう。
その点、GR DIGITALL IIはファインダーがないし、とにかく軽いから仕事スイッチがオンになりにくいのも気持ち良さの一端かも。
じゃあ一眼レフも液晶で撮れよって話だけど、それはまたちょっと違う。
結局、気分なんだけど。
趣味として考えると、使っていて気持ち良いとか気分が上がるカメラってめちゃくちゃ大事だと再認識した。
GR DIGITALL IIを使ってると、大学生の時の万能感みたいなのが戻ってくるみたいで、なんか楽しい。
こんな感じで、ブログに書いたことの感想を綴ってみる実験。
シンプルに文章を書くことは好きな気がするので、これはもしかすると続くかも。