ワーホリ終了〜パチパチ👏

こんにちは。オーストラリアに1年間、ワーホリビザで滞在しました。今回はお金の話をします。

1ドル100円換算で、約300万円貯蓄が出来ました。

家賃10万円払いつつ、外食もバンバンし、たまに好きなものを買い、最後にバリに旅行に行ったうえで、手元に残ったのが300万円です。嬉しい！ビクビク渡豪してきたことを忘れるくらい貯金が出来たのでよかったです。この貯蓄は次のステップへの軍資金とします。

最低時給2400円の世界

オーストラリアでは、ポジションに基づいて基準となる給与が定められています。最低賃金とは別に、さらにポジションごとの最低賃金も雇用主はクリアする必要があるということです。私自身は採用時のポジションは「Level3 front office」で時給は24.87AUDでした。(当時の最低時給は23.23AUD)

その後は「Level5 front office supervisor」というポジションに変わり、時給が28.87AUDになりました。フェアワークの決まりに倣っている職場であるなら最低時給よりも上の時給になるんじゃないかと思います。月の収入は手取りで40万とあと数万ありました。（残業代や土日勤務した回数によって変わります）

ただオーストラリアでは大卒の人は年収1,000万円を超えてやっと「稼いでる方」に分類されるので全然大したことないのですが、個人的にはこれまでの生活してきた中で1番大きい額のお給料だったので嬉しいかぎりでした。

その分支出も多いんでしょう？

という質問をよくいただきますが、私個人の体感ではそうでもなかったです。家賃は月に10万円、私は職場のホテルの一室を借りていましたが、シェアハウスの一室を借りる場合もパースでの相場は水道やガス、インターネット込みで約月10万円です。

食費は食材を選んで自炊する分には日本とさほど変わらない値段で出来ると思いますが、私はホテルに住んでいたので人よりも外食回数が多く、食費は高めだったかなあ、、

外食とお酒は高いですが、お店が閉まるのも早く交通機関もなくなるし、治安は悪くないけれど酔って外を歩くのにはちょっと嫌な感じ。日本にいた時よりも私は飲みに行く回数は減りました。行っても一杯だけ。そういうのもあって、全体的な支出は日本にいた時よりも低くなっていたような気がします。（ちゃんと計算をしていないので、あやふやです）

月に大体20万円ともうあと数万円、ほんで最後に溜まってた有給は現金化して30万円くらい、タックスリターンで25万円、そんなこんなの300万円です。大事に大事に時に大胆に使っていきたいです。

貯金できて嬉しいって話ではあるんですけど、いうてオーストラリアに永住するわけでもなかった私にとっては一時的なバグみたいなものですので、変に自意識が上がった状態でいると今後痛い目みるんだろうなーとヒヤヒヤしています。

大事なのは以下を認識すること。
•オーストラリアでは普通！
•日本の時給と比べない！
•日本でもスキルがある人は余裕でもっと稼いでいる！

喝！