今更自己紹介
いつも私のnoteにいいねをくれる方、今日初めて私のnoteを見てくれる方、いいねはしないけど、見てくれてる方、私のnoteを見てくださり、ありがとうございます。
私のnoteは、自分の失敗を学びに変えるために始めたもので、ベクトルを完全に自分に向けていたものでしたが、ありがたいことに、ここ何日かで見てくれている方や、いいねをくれる方がいることを知ったので「読者」という第2者を意識したものを提供し、ある種のコミュニケーションができればと思い、自己紹介することにしました。
本題に入ります。
97年3月生まれの21歳です。今月卒業予定の大学生です。
私の夢の話をします。(長文になります。スミマセン)
小学生時代
親の影響で小学3年生から始めたサッカーに明け暮れていました。「プロサッカー選手になりたい」と小学校の卒論に書いたのを覚えています。
中学生~高校2年
サッカーは小学生から高校終わりまで部活動として続けはしましたが、中学生の時に周りの上手な選手と比べて「プロサッカー選手になる」ことと自分との間に能力的にとても大きなギャップがあるなと思い、段々とこの夢は薄れていきます。その代わりに、当時やっていた「ガリレオ」というドラマに影響を受けて「科学者になりたい」という新しい夢を授かりました。当時のことを思い返すと、「科学の力で事件を解決していく科学者がいるのか!」と憧れがあったのかもしれません。この夢のために、東京理科大に推薦が出ていた高校へ進みます。
高校3年~大学2年
高校2年生になり、「物理」の壁にぶち当たります。ここで私の心は折れてしまいました。しかし、その代わりに当時見ていた「リッチマン・プアウーマン」というドラマに影響されて、「社長になりたい」と思うようになりました。(自分で言うのもなんですが、またドラマに影響されて、純粋な心を持っていました。笑)この夢のために、「経営学部に入れば、社長になれるだろう。」という安易な考えで経営学部に入ります。しかしながら、経営学部に入ったからといって社長になれるわけでもなく、のうのうと普通の大学生として2年間を過ごします。
大学3年~現在
大学3年になり、周りが就活モードに入り、ここでやっと2年ぶりの自分との対話に入ります。このまま就活していいのか。このままで「社長になる」という夢は達成できるのか。などと自問自答していた時期に、中高同じサッカー部の友人(渋谷で靴磨きの達人)に「社長になるなら商売経験として靴磨きやってみなよ」と言われ、大学3年の夏前に初めてアルバイトではない、「商売」で収入を得ることになります。
また、同時期に学生向けの起業にフォーカスしたビジネススクールに出会い、半年間のプログラムでそこで実際に事業立ち上げを行いました。(不用品回収と店舗法人向けマーケティングツールの営業・企画やりました。)
ビジネススクール後、そこで出会った同志と事業立ち上げをいくつかやってきました。(体験型農業 x 親子イベントとFPと消費者を繋げるマッチングサイト)
事業立ち上げを実際にしていく中で、「社長になる」ということはあまり意味のないことだと感じました。というもの、法務局に行って、登記すれば、起業はできるし、社長にもなることができます。(後に体験済み)「起業は手段だ」などと良く言われますが、ここで私は悟り「社長になる」というのは夢として相応しくないと考えるようになりました。
話は逸れますが、先日超ヒットしている某YouTuberも同じことを言っていました。「YouTuberになりたい!」という人に対して「YouTubeでアカウント登録して、動画出せばなれるよ」と。
それから夢について考えていると、UberEatsというサービスが日本に上陸して、私は配達員としてサービスを利用し、「こんなに簡単に稼げる&運動もできるなんて」とても感動しました。この体験からAirbnbやUberやメルカリは感動させることを提供しつつ、世界中の人々に提供しているなんてかっこいいなと感じ、「世界中の人々に使われ、感動を提供できるようなサービスを創りたい」と思うようになり、現在の夢となりました。
以上が 私の全てです。
「起業は手段だ」と言って、憧れで起業するな!という大人はいるかもしれませんが、私の夢の遍歴からわかる通り、私は入り口は憧れで良いと思っている派です。起業が悪みたいな言われ方をしている起業家の助けになれば幸いです。
以後、よろしくお願いします!
以上 自己紹介でした。