客観視
こんばんは。明けましておめでとうございます。田中です。
今回は年末時の振り返りについて少々。
振り返り点は大きなトピックでいうと、
「正しくPDSのサイクルを回すことができていない件」
についてです。
この中で問題が2点あります。
①P→D→S とした時に、PとSで出てきた答えが整合しない
なぜこのようなことが起きるのか?
→自分を”客観的”に見ることができていないからであろう。と仮説立てました。
=客観的に自分とフレームワークを照らし合わせて、どこがズレているかを見分けること。
具体的に自分はどこが不足しているのか?
これを分解すると、下のようになる。
①フレームワークを正しくインプット
②自分の行動に当てはめる。
③ズレを探し、修正する。
この中で自分ができていないと思われるのは、①から正しくできていないのではないかと思います。
そこからできるようにするためには。。。
①と②を同時に行うことですが、比重としては、①>②で①の習得度が上がってきたら徐々に②の方にシフトしていく感じですね。
1度本を読んだ程度ではインプットされないです。使えるようになるくらい教科書を横に置いて、反復して覚えます。忘れたら覚えるまで反復します。
※ 私はドが付くほど、時代の進化と共に記憶力が悪くなり、この作業が苦手です。なので、ここまでやります。なので、ブログもこのように活用しています。
次に2点目です。
②初めのプラン(PDSのP)の組み方が悪い
初めのプランでは、前回の投稿にもあるよう”仮説思考”であることが絶対条件ですが、その上でさらに足りないなと感じたものが、
仮説の条件付けが足りない
ということです。
どういうことかというと、
今まで自分は、ただ疑問点を「OOだろう」と仮説に置き換えてきました。しかしこれだけでは、正しい検証はできないのです。
正しい検証に必要なものは「誰々はOOだろう」という”誰々”のところです。
そうです。セグメントです!
今までは「この人はOOが好きだろう」というふわふわしたセグメントでしたが、
「OOが趣味の20代前半の女性はOOが好きだろう」とすることで、具体性が増し、仮説思考が生きます。
次回、今年のキーワードについて書きます。