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人に好かれる方法~続~

前回のnoteと同じく「人を動かす/デール・カーネギー」という古典をアウトプットになります。

前回のnoteで「人に好かれる方法」の中の1つに”笑顔を忘れない”というものを扱いましたが、もう一つ重要且つ自分に不足している点を発見しました。

”名前を覚える”

とてもシンプルなことですが、自分の名前を呼ばれたりすると嬉しいですよね。さらに自分の憧れている人や有名な人に呼ばれると尚一層嬉しいと思います。そんな人のこと好きになりますよね。

しかし、初対面の人や数年前に1回あったような人だと、なかなか名前を覚えることができないですよね。

私自身も如何せん記憶力が悪いもので、初対面の人やまだあって間もない人たちと接すると、どうも名前を間違えたり、ど忘れしたりすることがとても多いです。

しかも間違えられた方の人の気持ちになると、とても良い気持ちではないですよね。

そんな失礼なことを自分はやっていたのかと思うと、悍ましいです。今まで名前を間違えたりしていた方申し訳ございません。

この本の著者であるアンドルー・カーネギーの少年時代のうさぎと名前の経験から”名前を覚える”ことに重きを置いています。

※うさぎと名前の経験

彼は、うさぎを捕まえた。ところが、そのうさぎは腹に子を持っていて、間も無くたくさんの子うさぎが小屋にいっぱいになった。すると、餌が足りない。そこで近所の子どもたちに餌になる草をたくさん取ってきたら、その子の名を、子ウサギにつけると言った。

このように重要である”名前を覚える”ことを今ままでおろそかにしてきたので、この問題に対処法を打ちたいと思います。
これはナポレオン3世が用いた方法ですが、

相手と話しているうちに、何回となく相手の名前を繰り返し、相手の顔や表情、姿などと一緒に、頭の中に入れてしまうように努める。

また、現代ではオンライン上で先に名前だけ知っている状態があるので、オフラインで事前に会う前にきっちり頭に入れておくことが良いと思われる。

具体的には夜寝る前にメモに書かれた名前を見てどんな表情だったか、どんな体型だったか、どんな話をしたかなどをインプットして寝ようと思います。

「良い習慣は、わずかな犠牲を積み重ねることによって作られる/エマーソン(米哲学者)」


以上 人を動かすためのお話でした。

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