【パデル】戦略分析結果まとめ(第1弾)
テニスとスカッシュを足した様なラケットスポーツ『パデル』の分析noteも溜まってきたので、ここまでのまとめを書いていっています。
前回はサーブ・レシーブ・ボレーに関してのまとめnoteを書きました。
今回は動きや戦い方を分析した内容をまとめていきます。
これまでのnote(一部抜粋)
これまで書いたnoteはこんな感じです。
■ネット前への出方
■ウィナーショットの種類
■ラリー時のショット種類
■ポイントへの構え
■ミスの多さ
ここまでのまとめ
パデルはやはりネット前に出ていた方が強いスポーツ。
なので、前に出ることが大事です。
・足元(チキータ)で前に出るのが4割弱
・ロブで出るより、バンデッハを打たせてブロックしてから出る方が倍近く多い
・ロブを打つのは全体の2割以下
ロブを打つことは大事ですが、ロブだけ打っていれば良いわけではないので、足を使わせる+足を止めさせる組み合わせが大事です。
とはいえ、後衛=レシーブゲームをブレークするのは簡単ではないです。
・30-0まで持っていかれたらブレーク確率は5%ほど
・30まではリードしていないとブレークは難しい
つまり、相手の集中力やミスが多いタイミングを選んで、前に出るカロリーを使っていくのが良さそうです。
さて、では前に出た後はどうやって決めると良いのでしょうか。
・ウィナーショットの5割はスマッシュ
こちらのデータはサンプル数が少ないので、また追って見ていくとしますが、スマッシュはもっと打っていく必要がありそうです。
しかし、決め球を打つことだけが大事ではなく、ミスを減らすことも非常に重要です。
・負けペアはアンフォーストエラーで1試合2.5ゲーム落としている
こちらもまだサンプル数が足りませんが、負けペアはアンフォーストエラーが圧倒的に多いので、少なくとも狙いすぎた凡ミスは減らしていく必要があります。
ミスを減らして、タイミングを見つつ、前後高低緩急をつけて前に出る、ということを意識してプレーして行こうと思います。
引き続きパデルのデータを取って行こうと思います!
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