【パデルの魅力】真後ろにボールを打つ「コントラパレッド」
まずはこちらの動画の3:50あたりをご覧ください!
この動画はパデルというスポーツのワールドツアーで3位のPaquito Navarroのチュートリアル動画です。
何が起きているかというと、相手コートに身体を向けて打つことができないボールを、外に向かって思い切り打っています。
テニスで言えば、試合の途中で自分の後ろの観客席にボールを打っているイメージ。
野球で例えると、キャッチャーや審判に向かってのバッティングしちゃってます。
(padelstarより引用)
写真で見ると、相手プレイヤーとは思い切り反対にボールを打とうとしてますね。
パデルらしいプレーの代表格なので、この「コントラパレッド」を見て、パデルをやってみたいという人も少なくありません。
コントラパレッドとは
コントラパレッドは壁(pared)に対して(contra)打つという意味で、壁に囲まれたパデルにしかなし得ないショットです。
パデルは相手コートに打ち返す前に、自分コート側であれば壁に当てて返球してもいいスポーツです。
↓右側コートのプレイヤーならば右側の水色部分に当ててOK。
(padelstarより引用)
当然ながらネットを超える必要がありますが、抜かれたボールに追いつけずに相手側を向いて打てないときにはこのショットを使います。
コントラパレッドの使い道
コントラパレッドは壁に向かって打つショットなので、一度壁にパワーを吸収される分、強いショットにはなりません。
ネットを超すことを意識すると浮き玉にもなりやすく、コントラパレッドを打ったあとは相手のスマッシュに注意を払う必要もあります!
こちらの動画の20秒あたりがまさにそのシーン。
なので、どうしても普通には返せないというときの最後の手段が「コントラパレッド」です!
ただ、コントラパレッドという手段があることで、ボレーのポジションのときに横を抜かれてもなんとかなるので、強気に前に出ることができます!
初めてのコントラパレッドは意外と難しく、相手コートまで届かなかったり、自分に当たったりなので、できるようになると達成感が強いショットです!
トップクラスになると、この動画の13秒あたりのようなショットもできます!(僕はムリです!)
パデルに興味を持った人はぜひパデルコートへ!
【東日本】
パデル東京(東京都上石神井)
パデルワン(東京都大井町)
所沢フットサルパーク(埼玉県所沢)
パデル&フットサル 晴れのち晴れ(千葉県浜野)
【西日本】
くにじまテニススクール(大阪府東淀川)
Lateral NARA(奈良県奈良)
パデル桑名(三重県桑名)
アリエルパデルクラブ(三重県名張)
Solana Padel school(三重県鈴鹿)
Y'sスポーツガーデン(京都府左京)
パデル神戸プラス(兵庫県神戸)
名古屋市大須(愛知県名古屋)←2019年8月オープン予定!