備忘録(2023-05-25 東京1600 雑感)

第一感は逃げウンス先行夏タイキ差しルビー。まず大本命を電光石火を持つ後ろと見て、それを最も安定して出せるだろう差しルビー。逃げのいない展開は運が絡みやすくなるため、それを拒否するために逃げ。かつ複数出すほど逃げに信頼を置けないため、最も火力のあるウンスが二枚目に。覚醒、固有ともに強く、安定して成績を残せそうだから夏タイキを選出した。

この編成について考えてみたところ、先行夏タイキと差しルビーについていくつか見解を改めた。

まず夏タイキについて、覚醒が強いというのは短絡的。すべてサポからとれるヒントしかなく、必ず取得する積極策道悪マイルの支配者の値引きがないとも考えられる。鍔迫り合いも同様であり、実質的に強みは固有、支配者の進化分、そして補正である。スキルゲーと化しつつある現代ウマ娘においては最終的に他キャラに対して強みを維持できるかは怪しいとい考えた。
ではこの点を解消できるのは誰かと言えば、シーキングザパールである。固有火力は大きな差がなく、紫電一閃は他キャラでは3種しか積めない直線の4種目であり、出れば序盤戦を決定づける火力がある。姉後肌進化も0.35/4sと強力かつサポからとれない金スキルであり、他先行との差別化としては十分な域にある。

次に差しルビーについて。電光石火が最も出やすいという点においては意見に相違がないが、他方、それ以外にはそこそこのデバフをふりまける以外にさしたる利点がない。理論火力に優れないダイイチルビーを採用するよりは、火力に優れるキングを採用したいという気持ちが強くなった。前2枚を出せば順位条件の不安定さもいくらかは改善されることから、不安定さを嫌うよりも火力を重視する方針をとりたい。

そのため、逃げウンス先行ザパール追込キングという編成で臨みたいのだが、肝心のザパールとキングは未所持。しかも交換券は1枚きり。どうにもならずほとほと困り果てたところでとりあえずの締めとする。

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