備忘録(2023-01-25 アクエリアス杯 事前考察)
雑感
第一感は追込>差し=先行=逃げ。コース的にはダートマイルになったカプリコーン杯という印象ながら、脚質的に強いはずの追込にカプリコーン杯におけるキングヘイローがおらず、アンスキ逃亡者の都合で逃げの火力が増したため、読みづらい環境。
焦点となるのは逃げがどれだけ残るか。壊滅するようならホッコータルマエらの先行も道連れとなり、最低限でも残るようならホッコータルマエと追込が中心に環境が推移するはず。
編成
逃先追ないし先追追。逃げが残ると読むなら前者、残らないと読むなら後者。この場合、先で起用すべきキャラも前者ならホッコータルマエやタイキシャトル、後者ならエルコンドルパサーとなる。
何にしろ逃逃先とでもしないかぎりは後ろ1枚は編成すると考えると、育成や準備はそこから進めて環境を睨むのが無難だろう。
因子
コパノリッキーにおける緑や逃げの危険回避ポジションセンス、追込の直線一気など、因子でとるべきスキルは多い。また、逃げで使う際のエルコンドルパサーや追込で使う場合のオグリキャップやバンブーメモリーなど、赤因子の要求が高いことが多いため、これらは留意しておきたい。それ以外で言えば加速の重要性が高いため、前列狙いを中心に加速スキルをとることになるだろう。
キャラクター
正直なところ書いていてはキリがないレベルで状況が拮抗している印象。どの脚質、どのキャラも決め手に欠け、頭一つぬけているためこれを使うべき、というような環境ではないように思える。手持ちのキャラやサポートと相談しながら、育成しやすい構成を考えるほうが建設的かもしれない。
強いて言うなら、ひとり抜けた加速を持つホッコータルマエや、追込の中では最も信頼できる固有を持つ新衣装ハルウララなどが挙げられるが、これらもタルマエで言えば固有発動率、ハルウララなら継承率に問題があるため、使う場合はそれらを念頭に置いておきたい。
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