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佐音
2020年3月30日 02:48
生きるということその虚しさに苛まれたことがあった。決して、怖くはないのだ。でも、どんな個性的な人生を送ってもどんな幸せな思い出を築いてもどんな素敵な人間関係に恵まれても最後「死」という大きな扉を開けば最後全てを僕は失ってしまう。死ぬということそれに救いを求めることもあった。決して死にたい訳ではないのだ。でも、どんなに誰かから嫌われてもどんな理不尽を目の当たりにしてもど
2020年4月8日 08:58
「今年の桜は、ちょっと物憂げ。」勝手に働く妄想はひとりぼっちの極みからか、はたまた立ち止まれぬ花見のせいか桜は僕のことなどお構いなしに、すくとそこに在る―――来年は、ワイワイみんなで君を観たいな。物言わぬ桜へ勝手に願ってから、僕は誰もいない道へ一歩を踏み出した