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佐音
2020年4月8日 10:08
Ⅰ.オモヒデ頭に必死に入れ込んだり心が勝手に撮したりふわふわしてて ちょっとにがくてあなたしか見れずあなたのなかに其はいる色んなところへ行ってきて色んな人と出会ったね色んな夢を見てきたねあなたをつくるその彩りは出会った人のその影の暖かな居所になるのⅡ.トラワレ僕はにげたい目を閉ざし、耳を塞ぎ、ベッドのなかに隠れこむそれでも奴からはにげられない奴は僕のなかにい
2020年4月8日 08:58
「今年の桜は、ちょっと物憂げ。」勝手に働く妄想はひとりぼっちの極みからか、はたまた立ち止まれぬ花見のせいか桜は僕のことなどお構いなしに、すくとそこに在る―――来年は、ワイワイみんなで君を観たいな。物言わぬ桜へ勝手に願ってから、僕は誰もいない道へ一歩を踏み出した