睡眠サプリでよく使うメラトニンについて

おはようございます。

大会終了から既に８キロ増のタナ豚です。
今日は、そんな豚になりつつあるタナヒロですが、
メラトニン飲んでる方で効きは良いけど、どうも朝が起きれない、寝起きスッキリできないって悩みに対して、

もしかしてサプリメントの相互作用じゃないか？

って事を疑いお伝えする内容です。

まず、メラトニンが効きすぎてしまう、日中にまで影響がでる原因について。

これはもう単純に体からメラトニンが抜けるのが遅いかどうかです。

つまり、体内に残存するメラトニンの血中濃度が左右すると言うわけ。

もっと簡単に言うと眠気の作用を導くメラトニンの量が
通常であれば、もうおしっこやうんちとして解毒されて外にでようとしてるのに、
まだ解毒もされずに血中にウヨウヨとし、眠気の作用を持っている状態。

この体内に蔓延するメラトニンを分解する役目が、
薬物代謝酵素と言われるCYP１A２という分解酵素がメラトニンをバッサバッサと分解していきます。

でもね、この分解酵素は、実は、いろんな薬、サプリメントに反応して、分解酵素が阻害されたり、誘導されたり薬の効きを左右してるのよ。

今回、メラトニンで朝起きれなくなる、日中にまで影響が出てしまうって方は、
もしかしたら、このメラトニンを分解する酵素がブロックされてしまっていて、
その結果、メラトニンが分解されず、朝になっても眠気が発動してしまう要因を作っているという訳です。

では、ここで、みなさんがよく取るサプリメントの中に実はこの分解酵素をブロックするサプリメント、成分があるんですよ。