メラトニン2.0(前半)

おはようございます！

12月の大会の前に10月ごろの大会で何かひょっこりステージでようか検討中のタナヒロです。

というのも今年は、久しぶりに早く大会出たいーー！！とやる気に満ち溢れており、
こんなにもステージが楽しみな年は、
2019年の広島大会以来です。

というのもワクチンを接種してから本当に心の底から安心して筋トレができ、また食事もでき、
こんなにも自分はコロナにストレスを抱えていたんだなと実感しております。

恐らく医療関係者は皆同じ気持ちのはず。

と勿論感染対策はしておりますが、
ジムに思い切って行ける喜びは本当にデカいです😊

さて、そんなストレスフリーでコンテストのモチベーション真っ盛りのタナヒロが今猛烈に注目してるサプリメントがあります。

それがこれ。

そうです、メラトニンです。

前回はメラトニンが効くタイプ、効かないタイプって話をしましたが、
今回はそもそもメラトニンって睡眠を助けるだけっしょ？
と浅い情報ばかりが知れ渡ってるので、
タナヒロ読者にはメラトニンの凄さをお伝えします。

【メラトニンの効果】

①睡眠の量も質も上げる
②成長ホルモン分泌上げる
③糖質の代謝能力を上げる
④記憶力も上げる
⑤免疫力、抗がん作用がある

と睡眠だけでは無いことがわかると思います。

①睡眠について

メラトニンがレム睡眠(夢を見る時間)を妨げずに、
レム睡眠、ノンレム睡眠両方を高める。
これがどんなに凄いかというと、
一般的な睡眠剤って、レム睡眠を抑えちゃうのよ。
その結果、ノンレム睡眠だけになって夢を見ない。

体感するともう気絶です。笑
飲んで眠くなって、ベッドついたら朝だった。みたいな感覚です。
これって薬飲んでる本人はよく眠れた気がして良いのですが、
実は脳には凄く悪いんですよね。

というのもレム睡眠は体が寝ていて、脳が起きてる時間。
脳が起きていて体に悪く思えるんだけど、
むしろ逆！

体が寝ているので、脳は情報処理や記憶などに全ての力を注げるのです。

つまり、レム睡眠があるから人間は記憶することができるのです。

良く寝る子は、頭が良いってのは、レム睡眠中に脳が勝手に情報処理してくれるからです。

でも一般的な睡眠剤を飲んじゃうとその部分が抑えられちゃうから、脳の情報処理や記憶の時間が減っちゃうわけ。

実際に、今医療界で問題なってるのが睡眠剤による認知症です。

厚生省から不必要な睡眠剤をやめるように指示も出てるくらい睡眠剤による認知症リスクって大きいんですよ。
(今はベルソムラ、ロゼレムなどレム睡眠に影響しない薬も出てるので、医療界ではそちらに切り替えの波が来てるほど)

ってことがあるので睡眠の質を高めるものを選ぶならば、
まずはメラトニンが効果絶大です。

現代社会では、寝る前のブルーライト、カフェイン摂取、夜の筋トレ、騒音などで自分が知らない所でメラトニン分泌が下がってると言われてます。

10〜20代は十分にメラトニンが出ていても、
最近は20代から寝れない子が多いみたいです。
恐らくメラトニンの合成力も弱く、かつ分泌を阻害する生活習慣が多いからでしょう。

寝つきが悪い場合は、
メラトニンのトローチや、タナヒロも使ってるシロップタイプを。
夜間に起きる人は、
持続タイプもあるので、自分の状態に合わせて取ると良いです。
(寝つきが良いけど、更に睡眠の質を良くしたい人は、中間型の方が良いと思います。)