第1章 19歳の不安と正義の持った紫の自分 〜大学教授との出逢い編 M教授〜①
『19歳までの自分』
19歳までのことを少し…
九州は福岡県久留米市で男3人兄弟の末っ子として産まれた
父親の実家に3歳のときに東京港区に戻る
小学校、中学校は区立の学校へ
高校は都内の工業高校へ
さて小中学校というものは大なり小なり色々あるもんで一番のトラウマなのか…
とにかく
比べられた…
父親も2人の兄も同じ小学校、同じ中学高だったので
2人の兄と…
父親と…
なんかあるごとに比べられた。
小学校の5.6年の担任が父親の同級生であり
お父さんは…の連呼で
たまにお兄さんたちは…
中学校行けば
お前のお兄さんは…
勉強ができて…
授業中も静かで…
水泳が早くて…
そう僕はというと…
勉強ができなくて…
授業中は寝てるかぼーっとしてるか…
水泳は早い方だけどすっごく早かったわけではない…
高校も小学校の担任に
『お前は都立高校にも行けないっ』と言われていたので
まぁ〜
その通りだったんですけど…
絶対にっ!大学は行ってやる!
その時決めてもう勉強っ
とはいかず
どうにか僕が行ける方法は…
って考えた時に
はっ!
付属高校に行けばいいんだっと
思いつき!
母親にどこでもいいから付属高校に行きたい
それも普通じゃない専門的な…
とざっくり言って
母親が持ってきた資料が
付属工業高校の資料であった
その中でも専攻があったので消去法で
電気電子工学科を選択しました。
受験方法も面接と作文で
もちろんそこは念入りに段取りをして
結果合格💮
②へつづく
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