退職代行を使ってみた(派遣業務委託)
こんちは!退職代行サービスを使ってみました!ざっくり以下の内容を書きます!
①退職代行サービスとは
退職をしたくても「上司に伝えづらい」や「引き止めにあって退職を認めてもらえない」「パワハラ等で明日からもう行きたくない」といった方向けの有料サービスです。民間企業と弁護士法人があります。
私自身が利用した理由として、「明日から職場に行きたくない」という気持ちで藁にもすがる思いで利用しました。
②利用したサービス
私が利用した企業は「弁護士法人みやび」です。
着手金が55,000円(2022年5月現在)で割高ではありますが、弁護士という「安心感」を得たいという気持ちと、万が一退職がこじれた時の保険として選びました。他にも「弁護士法人川越みずほ」にも連絡をしましたが、電話が繋がらない、レスポンスが非常に遅いといった点もあり、利用はしませんでした。タイミングが悪かったかもしれませんね。
③派遣社員(有期雇用)でもスムーズに辞められるのか?
調べてみると派遣社員(有期雇用)はスムーズに辞められるかが問題となるようです。
民間の退職代行サービス企業へも無料相談したところ、「やむを得ない事由」が必要とのことで、退職理由を聞かれました。
なんだか面倒だなと思い弁護士法人に相談しました。
すると、退職日や残有給日数といった実務的なことを伝えるだけで終了。
事情や退職の背景などはあまり気にしていないんだなと感じました。
また、突然の欠員で会社へ迷惑をかけると訴えられるのかどうかを聞いたところ、退職する人間に対して時間とコストを掛けるかどうかで、実際のところ訴訟になるのはかなり稀であるとのことでした。(※あくまで私のケースです)
④サービス利用から退職まで
まずは弁護士の方と、有給日数といつから通勤しないかで退職日を決めます。
会社への連絡(貸与物返却・離職票送附住所の連絡等)は弁護士経由になるため上司とは直接話しません。
弁護士との連絡も基本的にはLINEを使用するため、レスポンスも早く、電話ではないため場所も選びません。
⑤感想
本当に仕事が辛い方は使っても良いサービスだと思います。
ただし、以下を確認してからが良いと思いました。
・次の仕事が決めてからが理想
・決まっていない場合は通院し休職もあり
・お金がかかるのでまずは自分で退職できるか試すのもあり
退職代行を使うのは最終手段だなぁと個人的には思いました。
私が使った時も、パワハラ等で精神的にかなりキテいたので
「明日から出社したくない」
「上司、メンバーの顔も見たくない」
「このままではうつ病になってしまう」
といったことから、藁にもすがる思いで連絡をしました。
今思えば通院し、診断書をもらって休職しながら転職活動すればよかったと思っておりますが、メンタル的にきつい時は冷静な判断が出来ない状態だと思いますので、しょうがないです。
本当に病むよりはすぐに辞めた方が良いです。
仕事なんていくらでもありますから・・・・
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