CDをデータに・・・
部屋を片付けようかと思って、、、
200枚以上あるCDが邪魔だなということになって、、、
データにして一気に売ろう!かと、、、、
音質的には非圧縮が一番良いのだが、ロスレス圧縮でもデータ容量がハンパないことになる。
今後、ダウンロードで購入するハイレゾ音源はMQAが普及するまではFLACということになるだろうから、そこで容量を食ってしまう。
なので、CDレベルの音源は少しでもファイル容量を減らそうと、音質と容量の妥協点を探った。
で、検証の結果、音質も遜色無くファイル形式も十分に普及しているAAC(m4a)の320kbpsに落とすことにした。
320kbpsのような高音質よりな設定では、評判の良いiTunes内臓のqaacエンコーダより、NeroAacEncのcbrモードを使うほうが音場の立体感を損なわずアタック感も残る印象だったのでこれを使う。
CDのリッピングとデータ管理には、タグの扱い・編集機能・カスタマイズ機能がびっくりするほど充実していて、高音質なWASAPI・ASIO経由の出力やハイレゾにも対応している「MusicBee」を使う。
CD読み込み時には検証モードにすると整合性が取れるまで複数回読み直してしてエラーを回避してくれる。(出来の悪いCDでない限り2度読みで終わる)
ホンマに良く出来たフリーソフトだ。
それに比べてSONYのMediaGoは、ASIOは自社ハードしか対応してないわ、バグでOSは壊すわで使い物にならないどころでは済まされなかった。(ブルースクリーン連発で5月のバックアップまで戻されてかなりの時間を無駄にした。2度とインストールしない)
「MusicBee」は権利の問題でAACエンコーダを内包していないので別途「NeroAacEnc.exe」をダウンロードして当てる。
ちょうどエンコーダがNeroなのでアップデートするたびに使いにくくなるiTunesは使わなくて済む。
取り込んだデータはもちろんバックアップコピーをとって万全の体制にする。
このネタをnoteに書いている間もひたすらCDを読み込んでいる^^
昔、レコードをレンタルで借りてきて、コンポでカセットテープに録音し、インデックスレタリングを貼ってた面倒な作業(でもそれが楽しかった)を思い起こさせる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?