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東京遠征反省会

思いつきと勢いで福岡から東京まで観光に行きました!
若い時から旅行好きで行き当たりばったりで旅してましたが、そのノリで行ってきたのですが…。

いろいろ反省する点が多いため、備忘録として書き残しておきます。

さて、写真趣味なので主な目的は写真撮影です。SNSなどで東京の写真見て「ええやん!ぼくも撮りたい!」となったのがきっかけ。


バッグは二つ。カメラ機材やパソコンなどの必需品を詰めたショルダーバッグと、着替えなど詰めたキャリーバッグ。キャリーバッグは出先のコインロッカーに預けて身軽になって旅する予定でした。
宿は行き当たりばったり。無ければネカフェでいいや!ガハハ!な感じ。

お金ないので移動は夜行バス!福岡から東京という国内最長路線。大阪とかも夜行バスで行くので夜行バスは慣れっこ!行ける行ける。

そして出発の日。15時間のバス移動。これはまだ良かった。と思っていたが、後々響いてくることになる。

1.宿はとろう

東京に安い宿なんてなかった。ネカフェも埋まっていたので結局カラオケボックスで夜を明かしました。寝るように作られてないし周りからは歌声がするし全く眠れず、朝から改めてネカフェで寝る二重の出費になりました。
そしてキャリーバッグはコインロッカーに預け用作戦もダメだった。なんとか預けられたけど、探したりするのに時間と体力を浪費。さらに回収も大変。
ネカフェで寝たと言ったけど、ネカフェも布団があるわけなじゃいから疲れが取れない。
結論として、素直に宿を取る!宿とって荷物も預けて布団でしっかり寝るのが一番!若い頃は無理してもへっちゃらだったけど、もう無理。宿は大事

2.ショルダーバッグよりバックパック

レンズ交換やりやすいようにショルダーバッグでしたが、歩きづらいし肩が死ぬ。昔より体力がなくなってるので、少ない体力を活かすにはやはりリュック。
もしショルダーにするなら機材は最小限の最小限にする。一日目はパソコン入れてましたが、少しでも軽くするため二日目からはキャリーバッグに入れてました。
動きやすさと機動性は観光では大事!
もしショルダーバッグだけで行くなら、旅行とかより普段のスナップの時かな。

3.機材は妥協しない

荷物を軽くするためメインの一眼レフじゃなくコンパクトなミラーレスで行きました。ストリートスナップぐらいなら問題なかったけど、水族館でイルカショー撮った時に全然撮れなくて辛かった。頑張って撮った写真もなんだかシックリこない。一期一会の瞬間を切り取るには、今ある最高の機材で挑むべきだった。
ミラーレスは悪いわけじゃない。スナップには使いやすかったから、適材適所。


とまあ大きく分けて3点。とにかく体力の衰えが致命的だった。こんなに動き回れないのか!ってなった。夜行バスもお金節約できるけど、それ以上に体力が奪われてしまった…。

でもいくつもの失敗をしたから次に活かせる!
まず宿をとって活動拠点を作る。動きやすい装備にする。機材は主力を持っていく。少ない体力で確実に撮れ高とっていくスタイル。
なんだけど、観光してて思ったのは、いい写真を撮るのにいきなり行って撮れるほどスキルがあるわけじゃない。いい写真を撮るには「通う」ことが大事なんじゃないかな?って思った。なので、遠くに行くより行ける範囲で通い続けるほうが良さそうだと思った。

遠くに行ったことで近くの大事さがよくわかった。めちゃくちゃ疲れたけど、来期はもっと賢く写真撮っていきたい。とりあえず枕と布団は偉大。以上です。


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