今の "#大学生の日常" を変えよう
こんばんは。むちむちロンダ生です。
大学生の日常が返ってこないことに対するTWEETがよく流れてくるので誰も求めてないであろう私の所感を述べたいと思います。
大学は規模が大きいのでこのような封鎖に近い事態が起こるのは、感染症制御の上では仕方ないことです。
大学2年生から4回生までは大学生活を1年以上行ってからこのようなオンラインの環境になってしまいました。
オンライン授業は授業と日常の狭間のような心持ちで受けることになりますよね。
さらに大抵の先生方もオンライン授業に不慣れで従来より質が下がってしまうことも多々あります。
とりわけディスカッションに関してはオンライン上で求められるスキルと対面で求められるスキルに大きな違いがあります。
加えて、チームでまとめた意見を視認しながら進めにくいというデメリットもあります。
(ワードを共有した場合でも図示することに関してはやはり劣ると考えます)
特に実習などを控えてる学生にとっては、予定が大きく変化したり、中止になってしまったり、従来より大きく変化しますよね。
今回1番不安に思っているであろう新入生については、会ったことのない教授や同級生とオンラインで話をして、ディスカッションや授業を行う…
明らかにディスカッションの質が低下すると思いますし、授業についても不満が多いと思います。
現在、YouTubeや動画授業などの質の高い動画に慣れている人にとっては、間違いなく物足りないものであると思います。
このように不満を並べれば限りないですね。
ここで大学生よりはちょーっとだけ先輩の大学院生である私からアドバイスをします。
(間違いなく大学生は見てないやろなぁ)
このようなオンラインの環境になって、その道のプロである教授の方との距離が近くなったように思います。
今まで対面授業で質問しにくかった状況から、質問を行いやすい状況に変わりました。
なぜか先生方もオンラインになってから、学生の声を積極的に取り入れるようになっています。
少なくともその学部を選んでいるのですから、興味のある内容の授業があると思います。その授業でチャットでもいいし、直接でもいいので、質問をしてみましょう。
繰り返し言います。些細なことでもなんでもいいので質問をしてみましょう。
自分が質問した事実なんて、数ヵ月すれば周囲の頭から消え去ります。
残るのは自分の興味を埋めてくれた新しい情報だけです。
さらに 質問をするともう1ついいことがあります
教授が顔と名前を覚えてくれるようになります。
興味のある研究をしている教授に名前を覚えてもらうと、研究室選びの時に有利に働くはずです。
とまあ、質問することの大事さを述べました。
ただもう1つだけ、端的にメリットを述べるとすれば
顔覚えられたら単位とりやすくなるから質問しよう
この環境になってもうひとつ良いことがあるとすれば、通学の負担がないことです。
そのぶん時間があまるので、自分の興味あることを勉強する時間がとれますよね。
英語でも投資でも生物でも経済でも心理学でも、どんなことでも良いと思います。
このみんながモチベーションを保てないような時期に、どうにかして自分をコントロールしようとして知識や考え方を身に付けようとする。
その心意気や試行錯誤のプロセスが今後の活動の糧となると思います
なんか真面目な自己啓発みたいな内容を書いてしまいましたが、私が思うことは上記の内容もそうですが
学費を安くしろーーーーーー!!!!!
これです。
早稲田の学長がなんか声明だしてましたが。
あんなのは意味不明で論理としてはダメダメです。
この失われた1年を残りの3年で取り返せるような授業改革や研究改革をするのであればあの論理はわかりますが、
なにが「四年間の総費用を分割してるだけなので学費は減額しません(要約)」や!
と思いますね。
まあみなさん、大変なのは大学生みんな一緒です。
今後の日本を担うみなさんと私たちのウィズコロナ世代が、1番体力があって、柔軟に対応できる世代であることを教えてやりましょう!