うまくいってる人が全員やってきたこと
どうも、企業繁栄コンサルタントの田辺です!
仕事してますか!?
・・・
いえ、わかるんですよ。「しとるわいっ!」って言葉が返ってきそうなことは。
なんですが、最近ちょっとあきれることがあったんですよ。何かっていうと「もっと行動せぇや」と言いたくなったんですね。
全ては、脱サラしたいって人の集まりに顔を出したことがキッカケです。
独立支援のコーチングをしている経営者さんがいまして、その方のお誘いでその仕事におじゃまさせていただく場面があったんですね。
その場には、今はサラリーマンをしているけど、将来的には独立をして自分らしい人生を歩みたい!と奮起している方たちがボチボチ集まっていました。
その中で、「今こんなことをしている」だとか「こんなビジョンをもっている」だとか「こんなアイデアをもっている」といったことをワイワイ話し合ってたんですね。
なんですが、その話を聞いていて気がついたことがあったんです。
それは、同じコミュニティーで同じように課題を与えられているのに、ビジネスの進みに個人差があったんですね。つまり、コミュニティー内でヒエラルキーみたいなものが生まれてたんです。
確かに組織やグループを作れば、働きアリの法則もあるように、どうしても率先する人・ついて行く人・遅い人と分別されてしまいます。
なのですが、ついて行く人・遅い人といった、あまり思わしくない結果に留まっている人たちには、ある共通点があるんです。
それは『行動していない』です。ただこれだけに尽きるんですね。
話を聞いたり、コミュニティー内での動きを見る限り、明らかに行動量が足りていないんです。
まあ、本人たちがそれでいいと思われてるのであれば、そして、それこそが本当に歩みたい人生だと確信しているのであれば、それはそれで成功であり、幸せなことです。
ですが、日本で『成功者』と言ってイメージされるような、そんな人物になりたいのであれば、行動しなければ達成できません。
確かに、世界中にいる有名起業家や資産家、経営者たちの中には、あまり働いていないイメージがついている方もおられます。
ですが、そのような人でも、必ずハードワーカーだった時期はあるんです。しかも10代、20代といった若い段階で、人並み以上の苦労や試行錯誤をしていることがほとんどです。
かといって、ぼく自身がハードワークできているか?と言われると、まだまだ足りない部分はあります。
確かに、仕事としては多くの方に支えられて、ありがたくさせていただいています。
ですが、首の骨を折って全身マヒ、目と耳しか機能しない半植物人間の友人を社会復帰させる道は、まだまだ活路が見いだせていません。(むしろ絶望の方が近いです)
こういうことを考えると、ますます「悠長に遊んでる場合じゃないな」と、身を引き締めることができますね!
田辺輝恭