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7億円で何しよう。という年末ジャンボ購入金額分妄想して楽しむ。前編

7億円で何しよう。とりあえず仕事辞めるか(^^)

アパレル業界で20年も働いているが、最近はもう本当にモノを造ることにみんなが疲れている。
造ったとしても工賃は安く儲からず、企業デザイナー、営業はじめ内勤者達も在庫に怯えながら、売れない理由をみんなで探り合いながらメシを食うために仕事し続けている状況だ。ファッションショーをやるコレクションブランドの内情はごく一部を除いてもっとひどい。。。今も昔もサービス残業で成り立っている業界って感じかな。
人々に夢と希望を与えた「ファッション」というジャンルは何処へやら、、

さて7億円あったらどうしよう。

そんな仕事でもかなり好きだった仕事がひとつある。それはお客さんから受け取る「お直し」だ!
不良品、不良箇所が出てしまう原因は色々あるが、修理の完了は確実に相手を喜ばせる。
私は手先が器用なため、ほつれの縫い直し、穴の補修、ファスナー修理など様々なテクニックを身につけた。
ファスナー修理に関してはYKKのスタッフより上手くできる。

自分の手を動かして相手が違和感なく受け取れることをイメージしながら修理し、そして「ありがとう」や「笑顔」をいただく。

直接的感謝される仕事は本当に素晴らしい!

洋服のお直し屋をやりたいくらいの気持ちだが、それはそれで商売になってしまうと安定した縫製レベルやコスト、営業&宣伝や経営の問題だったりなかなか難しいだろうと思う。
しかも服自体が安いから「お直し」ということ自体減少してるだろう。
とりあえず現在「町のお直し屋さん」を陰ながら応援している(気持ちだけw)

直接「笑顔」をいただける今から広がっていく仕事って他に何だろう?

そういう楽しめる仕事に7億を活かそう

根本に立ち返って考える。

1、私は造るのが好き
2、お客さんの喜んでいる姿が見たい(自己満足度が高い)
3、オーダーメイドは時間がかかりすぎて金額が高くなりすぎる(そんな客は少ない、減少するだろう)
4、人々の需要はどこにあるのか
5、多様化する社会、好みも色々
6、みんな自分で自分好みの作りたいんじゃね?
7、フォトジェニックな充実感
8、ちょっとした難易度が楽しさを演出
9、時間を楽しめるもの
10、お客さん自身の経験とネタになるもの

ポク

ポク

ポク

チーーーーーーン!


それってもしかしてワークショップなんじゃね!

10、しかも私は教えるのが好き!

続く。。。

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タナベ式
厄年抜けきらないある時、天から降りてきた発明案。試行錯誤しながらそれを実現するまでの壮大な記録。笑