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星河森の踊り子猫 宴 フィルム絵本
《Sample mov》
星河森の踊り子猫 宴 festum 5m08s(2012/2022)
旅猫と星の流れる森のおはなし
流れる星の河に誘われて、旅猫は森の奥へとあるいてゆきました...
2011年に招編を制作、2012年に個展『ソラネコと流星カフェ』で宴編を制作
裏話
この物語は前半の「招」編のあとの物語。フィルム絵本のなかで唯一の前後編なので、あまり新しいことはしていないのですが、サムネにも使っているブルーの星の広場の絵は、段ボールに近景、中景、遠景と数枚に分けて制作したものを、後からアフターエフェクトで繋ぎ合わせています。ドットゲーム背景で多用した、スクロールアクションな技法です。当時A面B面C面などと呼称していました。段ボール素材はアクリル絵の具を良いかんじに吸い込んでくれるので、良いかんじに粒子感がのこって好きな素材。
砂を混ぜたり、段ボールに着彩したり、下地に凝るとそのあとの描く工程も楽しい。
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