Deadlockがおもろすぎる

PoEは一旦お休み。今は絶賛アルファテスト中のDeadlockにどハマりしてます。

元々LoLとValorantなどのシューターをメインに遊んでいたので興味はあったのですが、MOBAと何かを掛け合わせたゲームは大体クソゲと相場が決まっているので敬遠してました。

結果としてはこんなに面白いゲームは久々にやったと思う程の出来でした。

ゲーム概要は多くの人が紹介してくれているので割愛。良いと思った点だけ抜粋します。

※このゲームはLoLというよりDotaに近いゲームなのですが、Dotaは少ししかやったことがないので、以下LoLとの比較です。

ロール/レーンの簡素化

このゲームは明確にロール分けがされておらず、タンク/サポート寄りのヒーローでも育てば相手全員を轢き殺せるくらい強くなれます。
Overwatchなどでは、不人気職がどうしても発生してあれこれ試行錯誤していましたが、後述するアイテムシステムのお陰もありスマートに解決していると感じました。

レーンも開始時にランダムに割り振られた場所へ行くだけで、ジャングラーなどの特殊な役割もないのでシンプルでわかりやすいです。

アイテムシステム

LoLであれば大体何かに特化するようにビルドを組んでいきますが、このゲーム基本的に武器・体力・スキルダメージの3つのカテゴリーを満遍なく買って総合的に強くなっていくようにできているので、構成の偏りが出にくくタンクがいなくても試合になります。

それでいてアイテムの取捨選択やフレックススロットの使い方など、個性も出せるのでかなり考え抜かれたバランスだと思います。

MOBAとシューターのバランス

MOBAの面白さの半分はレーン戦にあると個人的に思っているので、シューターと組み合わせるとそこがつまんなくなりそうで心配でした。

実際は障害物に隠れながらラストヒット・ディナイ・ハラスを考えながら行う必要があり、しっかりレーン戦やってる感を味わえます。

ここまで聞くとMOBA要素が強く、シューターしかやったことがない人にとっては敷居が高そうに聞こえますがそんなことはありません。

MOBA的なマクロは基本的なお約束をいくつか覚えれば大丈夫で、むしろやればやるほどエイムやキャラコンなどのミクロが重要なゲームだと感じてます。撃ち合い超重要です。

APEXやOverwatchなどの、立体的な撃ち合いが得意な人ほどこのゲーム強いと思います。

最後に

とりあえず正式に日本語ローカライズ&日本鯖出来るくらいには人口増えて欲しいですが、valveのゲームは日本で流行らない呪いを掛けられているのでどうなることやら。

というかこのクオリティで流行らなければ日本のゲーマー嘘すぎる。と思うほどの出来なので皆んなやりましょう。


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