
【瓜の考察】
そっくりな事の例えとして『瓜二つ』と言う言葉がある。
類似語で『そっくり』とも言う。
近年では『クリソツ』と言ったりもする。
この『瓜(ウリ)』と『瓢箪(ヒョウタン)』は、イメージ的にも漢字表現などでも似ている。
どちらもウリ科の植物で、文様や縁起物として親しまれています。
なので、瓜≒瓢箪=瓢。
この『瓜二つ』なる言葉を聞いた時に、
何故か目の前の情景として瓢箪が二つ並んで見えた。
厳密的には、瓜と瓢箪は異なる物ではあるが。
『瓜二つ』=『瓢箪二つ』 なんだと閃きました。
瓢箪の形はアラビア数字の8と似ている。
だから、『瓜二つ』とは? 『88』なんだと思います。
瓜二つ=瓢二つ=8二つ=88=八十八。
この八十八は、八 +(プラス) 八=十六=16。
16と言えば菊花紋章に通じる数理。
瓜二つ=八十八=米(Rice)=十(10) + X(10)=20=二十歳(ハタチ)。
十(10)は死を意味し、X(10)は生を意味する。
米記号は生命誕生記号。
米(コメ)は英語でRiceであるが、これはLifeをも意味する。
つまり、Rice(ライス)=Life(ライフ)。
瓜二つは、生死一元、無始無終、輪廻転生などを意味するのかも。
瓜二つが88(八十八)の意味は深いものがあるかもね。

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