
【選択死】
人の頭は常に比較ジャッジ判断が渦巻いているようだ。
特に現代社会では情報の波が沢山来るので瞬時の判断求められる。
比較ジャッジ判断の思考回路の根底には『損得』感情があるように思う。
インプットされる全て(人金物や情報)は、自分にとって有益か?
それとも不利益なのか?を常に考えてしまっているようだ。
考え方の癖と言うか思考癖が染み込んでいるし、
ある意味では洗脳されていて飼い慣らされているのかもしれない。
比較ジャッジ判断が決して悪だと言う事ではない。
あまりにも偏り過ぎている、経済性を重要視しすぎている、
自分の都合で良否判定、損得勘定しすぎているのではないか?
選択しないという選択もあるし、保留っていうのもある。
条件反射的に比較ジャッジ判断(二元論的思考)せずに、
時にはひと呼吸置いて、選択しないことを選択してみるのも良いかも。
保留と言う名の選択しない選択枝を持つことで、
選択しないと死ぬ的な、どっちかにしないとならない的な
意味での「選択死」と言う名に侵されている事から解放できるかも。
選択しない自由とか、保留する・keepするという選択肢とか、
グレーゾンを選択する事は大事なんだと思いました。
良い(〇)も悪い(✕)も損得の二極思考とグレーゾーンも含めて、
全てを包含(抱く、丸ごと)するという
意識拡張のbreakthroughが必要なんでしょうね。
いいなと思ったら応援しよう!
