【本塁】
野球のホームベースが本塁だ。
この本塁にも数理がある。
それは四である。
何故ならば本塁は四番目の塁だからだ。
塁上は、一塁、二塁、三塁.本塁と合わせて四っつある。
塁上に出た走者が本塁を踏むことで得点が入り勝敗を決める。
走者が本塁を踏んでベンチに戻ることを生還(セイカン)という。
生きて還るのが四番の塁(本塁)の役目だ。
一般的には、四の数理は、死(シ)と同じ音だから、忌み嫌う。
しかしながら、四の数理には、死とは反対側の生の意味が含まれている。
走者が生還するは、まさに生きる意味での四の数理を示しているのだ。
始り(ハジマリ)を意味する始もシである。
死=シ=始。
四は、即ち、死んで生きる、死んで甦りの意味。
塁上には、死球や四球で出塁するのが不思議である。
本塁で生還できる野球。
本塁の位置は野球場でも要の位置。
まさに扇子の扇の要が本塁。
本塁の持つ数理四は要なんだと思う。
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