【そうなんだ!】
思った世界が現れる、映ってくる。
脳の認識した世界が映像化される。
意識の世界が、現実として映像化されている。
そうなんだと、先に想う(意識創る)と、そうなってくる。
そうだから、そう。
そう思うことから始める。
そうなっているから、そうなんだ。
そう、そう、そう・・・・。
いったい、この「そう」って事は、何だろうか?
音に返して少し観えてきた。
そう=ソウ=想=創=送=奏=総=沿う=層。
まずは、初めに想念ありき。
そのようになっているイメージや想いを想念として持つ。
そして、そうなっていることを創造してしまう。
その念波を送信して空間に放つ。
声に出したり、手を叩いたりし、音として、奏でることをする。
それらの総合的作用としての「そう」が完成する。
その空気や流れに沿ってみる、任せてみる。
そして、映像として、違う空間の層が現れる。
「そうなんだ!」と想うが先。
心が揺れて沈んだり、暗いときは、まずは、はじめに理屈を抜いて・・・・。
例えば、落ち込んでるときなど
悲しい、さびしい・・・、そんなときこそ、まず初めに、「そうなんだ!」と想念を入れて、その次に理由をつけてみる。
「そうなんだ! これは、面白い」。
「そうなんだ! ひょっとして、楽しいぞ!」
「そうなんだ! いや、絶対についている」
などなど、遊んでみるといいかも。
理由を考えてから、そうなんだは、言葉にならない。
初めに音ありきなのかもしれない。
手でも叩いて、そうなんだ!と叫ぶところに、後付理由が浮かんでくる。
どうにもなってない世界なのに、どうにかなっているように思い込み、認識化してしまっているだけなのかもしれない。
歌の「涙そうそう」とは、「涙が止まらない」の意味だそうです。
そうそうは、止まらないってことだから、そうなんだ!と想う力は、止まることを知らない力かも。
「そう、そうなんだ!」と2回の「そう」を入れると、言葉を発しただけで、意識が変ってくる。
どうだろうか?
「そう!」で創造してみないか?