【九月九日からの紐解き】
九月九日は、九が重なる日であり、九重(ココノエ)であり、
重陽(チョウヨウ)の節句で、菊の節句の日でもある。
九月九日の関連項目から紐解きをしてみよう。
<99>
99は88とは別な意味で奥深く意味ある数理である。
99は100の一歩手前ではあるが、100と同等とみなされている。
99≒100=百=白。
つまり、99は白とも同義語である。
99歳の誕生お祝いを白寿とも言います。
諺「お前、百までわしゃ九十九まで。共に白髪の生えるまで。」
と語られている通りなのです。
また99は最後の数字の意味で括り(ククリ)なる意味があります。
この9が重なる日としての9月9日は重陽の節句と言われ、
別名では菊の節句と言われてます。
括りは菊理でもあります。
なので99は菊でもあり、括りなので、
菊理姫とも深い関係性もあるのです。
菊理=ククリ=括り=九九理。
菊理姫が白山神社で祀られているのは、99の数理と関係している。
99はククとも呼び、クク(九九)は八十一(=9x9=81)で、
国際的な決め事の国番号で日本が81なのは日本は世界
を括る必要があるからなのかもしれませんネ。
<菊座>
菊座(キクザ)とは、辞書によれば、菊の花をかたどった座金(ざがね)のことで、武具・扉などに用いられる。
ネジの間に入れてネジ緩み防止の役目を成すワッシャーのことを言う。
さらには、肛門と言う意味もあります。
音に返す言霊(コトタマ)では、肛門は「コウモン」なので黄門と同じ。
菊座 → 肛門=コウモン=黄門。
つまり、菊の座は、黄色の門であると言うことである。
菊と言えは、菊花紋章(十六花弁)と深い関係のある皇室すなわち天皇を象徴するものでもある。
一方、黄色は皇帝の色であり、皇帝=黄帝、でもある。
菊の座とは、皇帝(黄帝)の座の意味でもある。
菊座が肛門である理由を解くには言霊(コトタマ)が必要なのである。
ネジの緩み止めとしての菊座は、閉めとか止めの役目でもあり、ある意味で肛門の役目にも通じるのである。
水戸黄門様は、天下の副将軍であるのは、水戸藩の御目付役目、止めの役目なんでしょうね。
<白金(プラチナ)>
白(ハッキン)は、別名ではブラチナと言うが、その数理は何であろうか?
金が50で、銀が25の数理。
ではブラチナ(白金)の数理は何なのか?
それは、100と言う数理である。
白=ハク=百、なのである。
白山神社の菊理姫は、白=99、なるを示している。
菊理=キクリ≒ククリ=99リ(九九理)。
「お前百までわしゃ九十九まで、共に白髪の生えるまで。」
この諺は、百=九十九=白、なるを示している。
数えで99歳のお祝いは白寿と言うことからもわかる。
ブラチナは、白金で百金なのかもね。
<九番札所>
空海は、九番札所を「法輪寺」と名付けている。
法の輪とは、宇宙の法則の事。
それは、白の本義のオールマイティー、ナッシング。
従って、「九十九」=「百」=「白」=「オールマイティー」
=「ナッシング」=「法の輪」=「宇宙の法則」
また、9X9=81であり、
ここでも空海は八十一番札所を「白峰寺(シラミネジ)」と名付けてます。
白峰=ハクホウ=白烽⇒太陽光線=発光=白光からも、
「白」=「オールマイティー」=「ナッシング」
=「法の輪」=「宇宙の法則」を意があるのが理解できる。
「九九」(クク)は、白でオールマィテーで、ナッシングで、
宇宙の法則たるを示すもなのかもネ。
<九重>
九の重なりで『九重』はココノエと読む。
九重とは、天子の住居。内裏(だいり)。また、皇居のある所。都。
天子とは、天皇でもあるのでまさに皇居。
皇室の紋章は菊(十六菊花紋章)でもあり、菊の節句にも繋がる。
<九十九>
九の重なりで『99』は『九十九(キュウジュウキュウ)』とも読める。
『九十九』はツクモと読むのだそうだ。
ツクモとは読めないですよね。
九十九髪をツクモガミとも読むそうです。
伊勢物語の歌に由来するらしいです。
「百年(ももとせ)に一(ひととせ)足らぬつくもがみ
我を恋ふらしおもかげに見ゆ」
が元となってるそうです。
九十九(100に1足らぬ数)が「ツクモ」と読まれるようになった。
ツクモはツグモモ(次百)の約で,百に満たず九十九の意と見,
それを「百」の字に一画足りない「白」の字とし,白髪にたとえたという。また,白髪が江浦草(ツクモ)に似ているともいう。
「ツクモグサ」とは「オキナグサ(翁草,白頭翁)」に似たもの。
オキナグサは阿蘇にも5月のはじめ頃咲きます。
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