【自動装置】
人と機械との間柄が緊密になって来たのは、つい最近のことである。
19世紀イギリスの産業革命あたりからである。
人が機械を使うことを覚えてからは、機械は可能な限り人間に近づく進化をして来た。
究極的には自動装置で人間に近いものへと進んでいる。
創るは意識であり、心も魂も成長したい。
成長の方向性には、明るく軽く楽しくの方向性が含まれる。
従って機械の姿も明るく軽く楽しくの方向が、より人間に近い存在になりうる。
機械はある種の自動装置であり、その動作にはOSの部分があり設計思想が含まれる。
人の意識が創られていく方向とは、光りの方向であり、自動装置という名の機械は、我が意識を豊かにする特性をもっているものだと思う。
生体顔認証技術でセキュリティー監査する装置では、顔の表情を検知できる。
笑顔の時だけセキュリティードアが開くことも、既に可能となっている。
「生体笑顔認証」という名の自動装置。
パソコンの単語変換でも負の感情ワードを別な視点からでは正の豊かな感情を与えることも可能。
不満=フマン=富満、など。
不足で満足を感じないときこそ、創造のヒントがある。
必要は発明の母と言うように、不満が経済的精神的満足感をえられる富満になるかもしれない。
自動装置の新しきOSには新しい考え方に基づくものが必要。
人が豊になれる自動装置を映していくようにしよう。
それは自らが豊になれる『自動装置』かもしれない!
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