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【五重塔】

日本の神社仏閣には、「塔」なるものが存在する。

五重塔では、奈良の日本最古の法隆寺や奈良の興福寺や

京都の東寺など全国各地に存在する。

屋根が五つ重なっているので五重塔というのだと思うが、

ここにも、きっと数理が秘められているではないかと思う。

重ねるとは、2つのものを合わせることなのだとすれば、

五重とは、五を重ねる、

即ち、5x2=10の数理を秘めてるかもしれない。

つまり、五重=5x2=10=Ten=テン=天=神。

天や神様を表現するのに、五重構造を使ったのかも。

さらに、重=ジュウ=十 の音に変えるので、

五重=ゴジュウ=五十 の数理も秘めてるかも。

五十とは、即ち、言霊のこと、アイウエオそのもの。

言葉を発する塔として存在させてのかも・・・?

五十の数理自体が、神(God)であり、金(Gold)でもある。

普段使う言葉にも五音を重ねることを意識すると、

空間の言霊が変わってくる。

重は、十にて、柔になりうるので、柔軟な心を持つことも必要なんだろう。

自ら(御魂)が柔を持つことで、

心の中に新しい「御柔塔」を建てることができるかもネ。

柔らかくしなやかに軽くいきましょう。

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