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コトタマTalk【新訳聖書とギリシャ語】

新訳聖書は、ギリシャ語で書かれたと言われてます。

一方、同じ聖書でも旧約聖書は、ヘブライ語で書かれたと言われてます。

旧約聖書のヘブライ語から新訳聖書のギリシャ語へのシフトは意味があるのだと思います。

ギリシャ語と日本語は、音も意味も同じ言葉が約60近くあるのだそうです。

サクラはサクラ(桜)。

エモンはエモン(衣紋)。

などなど。

ギリシャ語≒日本語。

この仮説が成り立つのかもしれません。

だとすれば、新訳聖書は日本語で書かれているかも。

逆説的には、日本語でしか新訳聖書の謎は解けないのかもしれません。

「ヨハネ黙示録」を『夜明けの黙示録』だと捉えることが出来るのは日本語だからだ。

ヨハネは、夜がハネる、夜が終わる、つまり夜明けだと言うこと。

666は獣(ケモノ)の数にして、知恵あるものは解け。

この獣数(ケモノの数)を十という数字と捉えることが出来るのは日本語。

獣=ジュウ=十=10。

新訳聖書の随所にある日本語は、まぎれもなく、新訳聖書が日本語で書かれた証しなのかもしれませんね。

謎解きは、深まるばかりです。

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「アイウエオの秘密」田辺 健
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